残暑が残る9月5日にマンドリンレッスンに行ってきました。課題曲は「ゆりかご」「落葉の唄」の2曲を選曲しました。「ゆりかご」はほぼ完成の出来具合、「落葉の唄」は課題が残る結果でした。8月のレッスンよりも進んだ感じはありましたので満足なレッスンでした。
ゆりかご

技術士
「ゆりかご」は完成に近づいています。今回の指摘は音を切らせないことでした。
- 音を切らせないこと。デュオ奏法は音が切れやすい。メロディはスラーで繋ぐようにして弾く。
- ポイントはアップで終わること。音の長さを保つこと。
- 前回のレッスンでおおよそ「ゆりかご」が弾けるようになりました。今回は、「ゆりかご」を完成させるレッスンでした。

- 「ゆりかご」はマンドリン独奏曲の中では、さほど音が詰まっていません。簡単そうに見えますが、奥が深い曲です。今回の指摘は以下のとおりでした。
- 音が切れないように、つなげるようにして弾くこと。
- 音の長さを保つこと。
- 「ゆりかご」はメロディが綺麗なマンドリン独奏曲です。メロディを聞き手に届かせるには、音が切れないようにして弾くことです。
- 音を切らせないようにするにはどうすれば良いか?
- アップで弾き終わること。ダウンで弾き始めてアップで終えるとメロディが繋がる。
- ピックコントロールのことですが、弾いたらアップで終えることです。
- デュオ奏法は、伴奏も弾くので音が切れます。理論上は音が切れますが、残響音により音が繋がっているように聴こえます。
- 音が切れるデュオ奏法ですが、ダウンで移弦するか、アップで移弦するかで音の切れ方が違います。
- ダウンで終えると移弦の距離が開きブチっと切れて聞こえやすくなります。アップで終えると移弦の距離が縮まり残響音が残り繋がって聴こえます。
- ダウンで弾き終える奏者はけっこういます。ダウン、アップを聴き取れないことがありますので、仕方ないですが・・・自分もそうでした。
- 回転数を意識せずに弾くとテヌートの弾き方になる。聞き手に聴きやすい音色になるが、ダウンで弾き終える場合、アップで弾き終える場合がある。
- その一方で、ダウンアップを意識しないテヌートの弾き方もあります。回転数を意識しないとダウンで移弦、アップで移弦するケースがあります。奏者は意識していません。
- 上手い奏者は、ダウンで終えても移弦がスムーズです。移弦って重要な演奏スキルですね。
- 指摘を受けて修正したところ、S先生から「この曲は良いでしょう」と合格サインがありました。深堀したいことはまだありますが、一旦完成とします。
落葉の唄

技術士
「落葉の唄」はリズムです。まだ表現まで行けていませんのでリズムを掴む必要があります。
- リズムを保つこと。6/8拍子の音の長さを意識するように。
- 6/8拍子の「落葉の唄」はA先生の頃から弾いていたマンドリン独奏曲です。リズム意識しないと6/8拍子で弾けないです。走りやすい特徴があります。

- 6/8拍子でオールダウンのメロディにトレモロの伴奏が加わると遅れます。
- リズムをとるには回転数です。
- トレモロの回転数を1から34回転までフレーズによって、弾きわける。
- 写真のフレーズだとオールダウンのメロディにトレモロの付点四部が伴奏です。その前のオールダウンのメロディから弾くと後半のトレモロ、オールダウンのフレーズは必ず遅れます。
- 遅れないようにするには・・・
- トレモロの回転数は1回転で弾く。
- 1回転数だとダウンでメロディ、伴奏を弾いて、折り返しのアップで伴奏を弾きます。メロディはダウンピッキングで、伴奏は1回転のトレモロで弾きます。この繰り返しです。
- 伴奏はトレモロに聴こえるの?・・・と疑問に思えますが、テンポアップすると1回転でもトレモロに聴こえます。フレーズによって回転数をコントロールする弾き方はリズムに有効です。
- 楽譜が進むと装飾音符が出てきます。装飾音符は前の音をコントロールします。
- 装飾音符の前の音は半回転ほど落とす。2回転で弾く8部音符なら、ダウンアップダウンの1.5回転で弾く。装飾音符はアップの半回転で弾く。
- この弾き方は、装飾音符の前の音符から音を借りる行為です。装飾音符をアップで弾き、次の音符をダウンで弾くため、装飾音符も目立たず、リズムも保てます。
- 装飾音符の次の音をダウンで入るから正確なリズムを保ちやすくなります。覚えてて損はない有効な弾き方です。
- 今回のレッスンから弾き始めたのが滑走アルペジオです。思い出すなぁ・・・A先生の言われたこと・・・
- トップの音が繋がるようにして弾くこと。
- S先生もA先生と同じ指摘をしました。ちょっとさぼったら腕が落ちるのが滑走アルペジオです。

- 滑走アルペジオを均一にして弾くのは難しい。今回の指摘はトップの音色のことですけど、均一に弾くことに集中するとトップの音色に意識が回りません。
- 今回のレッスンは攻略方法を教わりました。
- 左手で弦をミュートして、右手でアルペジオを弾く。トップとベースの音は強調して弾くこと。
- この練習方法は参考になりました。もう一つのポイントは、トップとベース音を素早く折り返すことです。この練習はトップの強調と均等なアルペジオの習得する練習です。次のレッスンまでに攻略したいですね。
- 最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント