マンドリン独奏はマニアックな世界で敷居が高く感じる

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マンドリン独奏

楽器のなかでもマニアックな部類であるマンドリンは合奏中心です。合奏中心のためかマンドリン独奏は、さらにマニアックです。そんなマンドリン独奏ですが、やりがいがある音楽です。

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マンドリンは合奏中心の楽器と言われること

技術士
技術士

マンドリン独奏?なにそれ?マンドリンって合奏するための楽器でしょ?・・・と言われます。マンドリンは独奏ができる楽器ですよ。

  • マンドリンといえば、マイナー楽器に部類されます。否定しようがないです。楽器店に行くとマンドリンを扱っていないことがほとんどです。ウクレレは多数ありますが・・・
  • 国内のマンドリン人口は、約20万人だそうです。他の楽器の演奏人口はわかりませんが、マンドリン人口は多い方では?と考えてしまいますが、現実は世間に知られていないマイナー楽器です。眺めても素晴らしい楽器ですが・・・
  • マンドリンの演奏は、合奏が主流です。やり始めるきっかけは、学生や社会人のマンドリンクラブがほとんどです。ほとんどの奏者は、マンドリンクラブで合奏を経験するだけです。たまに演奏会でアンサンブルをする程度です。
  • 合奏主流のマンドリンにあって、マンドリン独奏はマニアックな世界です。経験したことない奏者が多いです。
  • マンドリンは合奏が主流である。ほとんどの奏者は合奏しか経験しない。

マンドリン独奏が広まらない

技術士
技術士

マンドリン独奏が広まらないのはなぜなの?無伴奏になると演奏方法がわからないし、一人で弾くプレッシャーが半端ないからですね。

  • マンドリン独奏はなぜ広まらないの?・・・
  • 無伴奏は特に弾き方がわからない。
  • 独奏の敷居が高い。
  • 単純な理由として弾き方がわからないためです。無伴奏は、どうやって弾いているのか見た目からわかりません。自分もそうでした。デュオ奏法なんてマンドリン独奏を始めてから知りました。
  • なんで一人で弾いているのにメロディと伴奏が鳴っているんだろう?・・・考えても弾き方がわかりませんでした。
  • デュオ奏法は練習するとできますが、教わらないとできない奏法です。独学で弾けるようにならないため、挑戦する奏者が少ないです。
  • マンドリンレッスンを受けないと無伴奏は弾けないです。独学できないことが広まらない原因です。
  • マンドリン独奏は敷居が高いと思う奏者は多いです。一人でメロディと伴奏を弾くなんてできるの?・・・と考える奏者は多いです。
  • マンドリン独奏はピアノやギターが伴う伴奏つきもあります。無伴奏よりも敷居が低いです。伴奏つきなら挑戦する奏者も増えると思いますが、少ないです・・・伴奏者が見つからないこともありますが、プレッシャーですね。無伴奏ならなおさらですが、ステージで弾くプレッシャーは半端ないです。
  • の前に観客がいる状況で、ステージに一人で弾くことは、プレッシャーが強くて緊張します。自分も何度もあります。どうやったら、緊張感を克服できるのか?・・・考えることです。慣れと言いますが、そんな演奏することもないので、たまにある演奏会はプレッシャーです。
  • 緊張感のあるステージを目の前にするとプレッシャーが強くなるのがマンドリン独奏が広がらない原因ですね。
  • マンドリンレッスンを受けないとマンドリン独奏が弾けない。
  • 一人でステージの上で弾くプレッシャーは半端ない。緊張感が強くて敬遠したくなる。

マンドリン独奏のメリットとは?

技術士
技術士

マンドリン独奏は、何処でも弾けるし、奏者として一段上がった気分が味わえます。

  • 敷居が高いマンドリン独奏ですが、メリットがあります。
  • マイペースで何処でも弾ける。
  • 上手くなった気がする。
  • マンドリンクラブに所属していなかればマイペースで練習できます。弾きたい曲を何時でも弾けます。弾きたくない曲は弾かなくても良いです。
  • 自分は弾きたくない合奏曲を弾く必要がなくなったことが大きなことでした(合奏曲も好きな曲は多いですが・・・)。弾きたくない曲を弾くことはストレスがあります。
  • 場所を選ばないこともメリットです。天気が良く暖かければ屋外でも弾けます。
  • 広島市内の公園でも弾くことができます。許可が得られるかは別問題ですが・・・ライブは敷居が高く感じてもストリートマンドリンなら弾けます。
  • マンドリン独奏は、マンドリンレッスンで教わることが多いので、上達した感が強いです。プロの奏者から教わっただけでも上手くなったなと実感があります。実際、教わると演奏技術に現れます。
  • マンドリン独奏曲が弾けるようになると独奏者として一人前になったなと思います。マンドリン独奏曲の「星空」を演奏会で弾き切ったときは感動ものでした。生き甲斐を感じたものです。

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