拍子を数えられない人・・・自分のことです

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マンドリン独奏

マンドリンに限らず演奏するなら拍子をとることが必須です。リズムを正確いとってマンドリンを弾く。当たり前ですが、数えられない・・・途中からわからなくなり、感覚的に弾いてしまう。どうしたものか?数えられない悩みをもつ奏者はそれなりにいるはずです。

  • リズムの乱れはメロディ、伴奏が乱れやすい。ノイズが発生しやすい演奏になっている。
  • メロディと伴奏を別々に弾く、音符を分割して弾きやすくする方法がある。メトロノームは必須である。
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リズムの乱れは演奏に影響を与える

技術士
技術士

数えられないとリズムが乱れます。リズムの乱れはメロディと伴奏がずれたり、ノイズが発生したりと演奏も乱れてしまいます。

  • 練習はメトロノームが必須です。正確にリズムをとるにはメトロノームがないと考えられないです。
  • メトロノームは正確なテンポを刻んでくれますが、数える必要がないのがメリットです。数えないが自分でリズムを取れなくなっている原因ですが・・・
  • 練習は手でもてる小さなメトロノームをしようしています。アナログで使いやすいです。
  • プロの奏者は正確に数えている。
  • メトロノームで正確なテンポ、リズムを確認しつつ数えることで独り立ちができている。
  • 数えることができるとメトロノームから独り立ちできますね。メトロノームなしでも正確なテンポとリズムで弾けます。羨ましいことです。
  • 正確にはリズムとれないけど、おおよそ合っているんじゃないの?・・・これが全く合っていません。おおよそ合っていると思い込む奏者はリズムが乱れていることが多いです。
  • 自分では気がつかないだけなんですよね。レッスンでは先生にたびたび指摘されます。
  • マンドリン独奏なら一人で弾くしマニアックな曲が多いから多少リズムが乱れても問題ないのでは?・・・と思ってしまいますが、リズムの不安定は演奏に影響します。
  • メロディ、伴奏が乱れる。
  • 演奏が乱れやすい。
  • リズムの不安定は、メロディと伴奏が乱れます。写真のように一定のリズムのフレーズの場合、16部の長さが8部に伸びてしまうことがよくあります。拍が短くなるとその傾向が強くなります。
  • マンドリン独奏はメロディと伴奏を数えるから余計に乱れやすいですが...
  • リズムが乱れると感覚的に弾いてしまい、不要な弦にあたるなどノイズがでやすくなります。思いつきで弾いてしまっている症状です。
  • 不均一なトレモロ(決して悪いわけではないですが)の原因はリズムの乱れからくることが多いです。

対策はないの?

技術士
技術士

数えるための対策を2つあげます。自分は音符を分割して弾いています。効果ありますよ。

メロディと伴奏を別々に弾く

  • 合奏は指揮者がいるし周りの奏者に合わせる(正確であることが前提ですが)こともできますが、マンドリン独奏は正確なリズムが求められます。
  • 無伴奏はメロディと伴奏がの二声のためリズムがとりにくいです。それなら別々に練習してみれば良いんじゃないか?・・・と発想になります。
  • 音符の旗が上向きのメロディと下向きの伴奏を別々に練習して、リズムがとれたら合わせて弾きます。
  • メロディ、伴奏単独では比較的シンプルな進行の場合が多いため、正確にリズムが取れる。
  • 急がば回れの考えであり、必ずしも効率的な練習とは言えない。
  • マンドリン独奏曲はメロディと伴奏に分解すると弾きやすくなります。リズムも取りやすく、覚えてしまえば無伴奏で弾きやすくなります。この練習方法をしている奏者はけっこういます。
  • 効果ありますが、効率的な練習方法といえないので部分的に採用した方が良いと言えます。

数えられるテンポで弾く、音符を分割する

  • 数えられるテンポに下げるやり方もあります。下げすぎると弾きにくくなるので、四分音符で1カウントを8部音符に分割します。さらに16部音符に分割も良いです。
  • 数えられる単位まで分割しゆっくりひけば数えられます。メトロノームで慣れてから数えると慣れます。
  • 音符を数えられるまで分割する。
  • 16部音符を1カウントまで下げれば数えられる。
  • この方法は、正確なリズムを理解するうえで役に立ちます。自分もよくやっています。
  • メトロノームを使うと本番では正確なリズムがとれなくなる(本番では使わないから)という意見もありますが、本番で通用するためにメトロノームを使うべきだと思います。
  • 声にだして数えるのは、いつのまにかズレていることがよくあります。でもメトロノームの正確なリズムで練習していれば正確なリズムで弾けるようになります。積極的にメトロノームを練習に使いましょう!!

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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