マンドリン 練習すれば良いというものじゃない!!考えて練習する

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マンドリン独奏

いきあたりばったりで繰り返し練習していましたので、練習方法を工夫しています。試行錯誤ぶりを書きました。

  • 単にフレーズを繰り返して練習し練習時間が目標にしている。成果がない。
  • 練習方法を見直す。練習時間は現状のままでフレーズを分解と配分により濃淡つけて練習する。
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練習時間が目標になっている

技術士
技術士

日々の練習で成長しているかな?成果があるかな?と思うことよくあります。単純に繰り返して練習時間が目標になっていますね。

  • マンドリンレッスンに通って、それなりに評価をもらっているけど、ワンパターンな練習に陥っている。成長感がいまいちな気がする・・・マンドリンを練習した後、悩んでいます。
  • パート毎にフレーズ単位で繰り返し練習している。
  • 練習時間重視の練習に陥っている。
  • 楽譜を広げて、イントロやバリエーションなどのパート単位に区切ります。パートをフレーズに区切ります。写真で言うとスラーがかかっているのがフレーズです。このフレーズ単位で練習します。ここまでは良いです。
  • このフレーズを繰り返し練習します。これがいけない。単純な繰り返しで弾けるフレーズも練習しています。弾けると弾けないの濃淡ある練習ができていない。この練習の成果は暗譜だけ。
  • 練習時間ですね。だいたい平日は1時間、休日は2時間以上練習しています。練習量が目標になっています。練習量が目標になると時間管理に目が向いてしまい、時間経過が成果だと勘違いします。
  • 時間管理は必要ですが、マンドリンの目標に設定するべきではないですね。

練習方法を見直す

練習時間は管理するためのもの

技術士
技術士

練習時間は効率よく練習するためのものであって目標にしません。当たり前ですけどね。

  • 練習方法を見直す必要があるなぁ・・・と思っていました。
  • どう見直すかでうすが・・・先生に相談しようかと思いましたが、「自分で試行錯誤すること」・・・先生に言われたことです。
  • 前提を考えると以下のとおりです。
  • 練習時間は管理する。日々のスケジュールを組むうえで時間管理は必要
  • 効率的に練習するうえでダラダラと練習しない。
  • 限られた時間のなかで効率よく練習することが前提です。
  • 練習時間が目標になることを防ぐことが狙いです。

フレーズを分解して練習する

技術士
技術士

分解と配分により練習方法を見直します。弾けないフレーズを分解し、弾けない箇所に時間を配分して練習する方法に見直します。

  • 楽譜をフレーズ単位に分解する。ここまでは同じです。そこからさらに分解します。
  • フレーズ内で弾ける箇所と弾けない箇所を分解する。識別とも言います。
  • 弾けない箇所を重点的に練習する。弾けない箇所はフレーズ単位で1回程度弾く。
  • 限られた時間で、弾けない箇所を集中的に練習する。弾けない箇所に練習時間を配分します。分解と配分が練習方法の見直しです。効果がありそうな気がします。
  • 滑走アルペジオだと2カッコ前の8連符が弾けない箇所とすると、その箇所に時間をかけて練習します。弾ける箇所をさらっと弾く程度です。滑走アルペジオは最初から最後まで通しで練習したくなりますけどね。
  • 単純な繰り返し練習ではなく、ゆっくり練習する、ポジションを考えるなど、さらに工夫すれば効果あります。

効果はあるか

技術士
技術士

効果はどう?以前よりかは効果的な練習しています。

  • 効果はあったのか?・・・まだわかりません。
  • 練習中のためです。
  • 前向き感はあります。弾けない箇所の練習量が増えたため、テンポは上がりました。滑らかに弾けるようになりました・・・これが効果ですかね。
  • この練習の効果ですが、以下だろうと考えています。
  • 練習時間が限られるため、集中力があがる。集中力があがるため、早く弾けるようになる。
  • 弾けない箇所が弾けるようになる時間が早まるため、楽譜の習得が早い。これにつきますね。メリットでもあります。デメリットはないか?
  • 配分するため、弾けたフレーズの練習量が減る。弾けなくなるリスクがある。
  • 暗譜は練習量がものをいう。暗譜が疎かになる。
  • 濃淡つけるため、疎かになるフレーズも出てきます。そのため、フレーズ単位で一通り弾く練習はした方が良いです。
  • 同じく濃淡つけるためですが、練習量が下がったフレーズは暗譜は難しくなります。譜めくりをしない楽譜は良いですが、A4で4枚ある楽譜なら譜めくり必須です。暗譜しないと困る場合は、優先順位を考えて練習します。
  • 優先順位も考える要素ですね。優先順位は深堀して考えます。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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