綺麗な音がでるマンドリンの弾き方

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マンドリンレッスン
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ピッキングの選び方

技術士
技術士

綺麗な音はピックからです。不安定なピックや滑りやすいピックを使うと綺麗な音はでません。ピックにこだわってみましょう。

厚さの違い

 ピックの厚さは、メーカーによって若干異なりますが、概ね0.07、0.08、0.09mmの3種類です。薄いピックは、ピッキング時の弦からの抵抗が少なく素直に弾けます。厚くなるほどピッキング時の弦からの反発がります。

 薄い方が弾きやすいと思いますが、そうはいえません。厚くなるほどピックが弦に負けるため、丸みのある綺麗な音がでます。一方、薄くなるほど力で弾いてしまう傾向があります。

薄いピックは弦からの抵抗は小さく弾きやすく感じる。

暑いピックは弦に負ければ丸みのある綺麗な音がでる。

硬さの違い

 ピックは、硬さも様々です。厚さが同じでも柔らかいピック、硬いピックがあります。厚さと同じで柔らかいピックほど弾きやすく感じ、硬いピックほど弦からの抵抗を感じます。

 硬いほど、弦に負けやすいです。慣れれば脱力しやすい特徴があります。厚さと違うのは、ピックに柔らかい硬いと記載されていないことです。ピックに厚さが書いてあることはよくありますが、硬さまでわかりません。柔らかいか硬いかは色で判断します。例えばですが、薄い色は柔らかい、濃い色は硬いピックがあります。これは事前知識がなければわかりません。買う前に調べておきましょう。

ピックは見た目で硬さがわからない。買う前に調べておこう。

ノイズの原因

技術士
技術士

「綺麗な音を目指す練習」で汚い音の原因を書きましたので、ここではノイズの原因を説明します。被っているところもありますが、ご容赦お願いします。

ピッキングによるノイズ

 ダウンとアップのピッキングの粒が揃わないとノイズが発生します。

 ピックが弦に垂直・水平に一定の深さでダウンアップすれば粒が揃います。しかし、実際は手首のストロークにより水平に弦にあたることはありません。

 粒が揃いすぎると機械が弾くような音になりますので、若干のノイズがある方が人が弾いた演奏になりますが、粒を揃えるように弾きましょう(矛盾するような言い方ですみません)。

ダウンとアップの粒は揃えるのが基本

ポジションの取り方によるノイズ

 左手によるノイズもよくあります。ポジションが正確にとれない場合はノイズの原因になります。

 ポジションが正確にとれないとは、左手の指の位置がフレットからずれていることです。マンドリン独奏曲ではよくありますが、コードや重音を正しく押さえていないことがあります。5度の間隔のように押さえずらいポジションもあります。

 フレットから左手の指がずれるとびびり音が発生したり、ピッチがずれます。これがノイズの原因です。びびり音やずれた音が正しい音符に混ざり聴けない音になります。

フレットから左手の指がずれるとびびり音がでる。

右手と左手の改善でノイズを減らす

技術士
技術士

右手と左手のどちらがノイズの原因か・・・原因を特定して練習すると音質が改善しますよ。ここでは、左右の両方の改善方法を説明します。練習の参考にしてくださいね。

右手の改善はピッキング

 右手が原因でノイズが発生する場合、ピッキングの方法を見直しましょう。

 ピッキングは「負けるが勝ち」が基本です。ピックは垂直に弦にあてます。垂直が基本です。ピックが弦を通過する時は、ピックは斜めになります。垂直を保ち、強引に弦を通過しないようにします。ピックが弦に勝ってしまいます。ピックが弦を通過したら、ピックは垂直に戻ります。これが一連のピックングの流れです。

 この「負けるが勝ち」のピッキングができるとノイズはなくなります。練習方法を動画にしてみましたので、ご視聴していただければ幸いです。

 垂直、斜め、垂直を確認し、徐々にピッキング、トレモロと移行しましょう。

垂直、斜め、垂直にピックをコントロールする。

左手のポジションの練習

 左手は、指を垂直に立てます。指が斜めになると弦と指に隙間ができてピッキングやトレモロの際に弦が動きます。これがノイズの原因です。

 左手の指は、早く弾くと乱れますので、ゆっくり練習します。スケール練習から始めて、楽譜に移行します。スケールのように簡単な楽譜を一定にして弾くと左手の改善に効果があります。

 練習方法を動画にしましたので、参考にしていただければ幸いです。

 早く弾きたい衝動があると思いますが、ポジションを確認してから弾くと左手の改善、向上に効果があります。ゆっくり弾いてポジションの取り方を改善しましょう。

ポジションを正確に確認してから弾く。

まとめ

技術士
技術士

最後にまとめです。左右の練習でノイズを減らし、綺麗な音がでるようにしましょう。

右手と左手の両方にノイズの原因がある。

右手は垂直、斜め、垂直のピッキングで音質を改善できる。

左手は指を垂直にして弾く。

 最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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