マンドリンを調整に出してみよう

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マンドリンレッスン

マンドリンは長年使うと経年劣化で調整が必要な事態になります。

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マンドリンは経年劣化する

ゴム製の滑り止めは使うのをやめよう

技術士
技術士

マンドリンの塗装はゴムに弱いです。剥がれてしまうので、ゴムをマンドリンに接触させることはやめときましょう。

 マンドリンは、滑り止めが必須です。滑り止めは布、ゴムなどがあります。ゴム製の滑り止めを使うのはやめときましょう。

 ゴムとマンドリンのラッカー塗装が反応して塗装が剥がれてしまいます。滑り止めのため、ボディの塗装が反応します。

 写真はエンベルガーモデルです。表面に黒い汚れがあります。写真ではわかりませんが裏面の塗装は剥げています。この記事をアップした段階では、製作家の元で修理中です。マンドリンの購入時はゴム製の滑り止めを使っていました。現在はオプティマの滑り止めを使っています。

 マンドリンが良い感じに色彩が濃くなるのは良いですが塗装が剥がれるのは放ってはおけません。全体の塗装の塗り直しが必要になります。おおよその相場で3万円程度の修理費用です。滑り止めだけじゃないですが、ゴムをマンドリンに接触させないようにしましょう。

ム製の滑り止めを使っていないか?

ネックの反り

技術士
技術士

ネックが反ると弾くことができなくなります。日頃のマンドリンの管理に注意しましょう。

 ネックの反りは、最も厄介です。まともに弾くことができないためです。ネックが反るようなことはしていない・・・と思っても知らずうちにやっている場合があります。

エアコンに直にマンドリンがあたる

 エアコンの冷たい風、暖かい風はマンドリンに影響を与えます。木材が乾燥してしまうためと言われます。練習会場によってはエアコンが直に当たるので、やむを得ないケースもありますが、極力エアコンの風に当たらないようにしましょう。

 楽器ケースには、季節に関係なく除湿剤を入れましょう。適切な湿度でマンドリンを管理することができます。

弦を締めっぱなし

 毎日弾くなら良いですが、2、3日のうち1日程度しか弾かないなど弦が締めっぱなしの時間が増えるとネックが反ります。数日間弾かなければ弦を緩めましょう。

演奏による反り

 やむを得ないですが、練習により反ることがあります。フレットに弦の溝が深く刻まれてしまったり、左手の握力による指盤に若干の反りが見られる現象です。

 短い練習期間で反りが出ることはありませんが、長年使い続けると若干の反りが現れます。

エアコンの風が当たらない場所で弾く。

弦を締めっぱなしで保管しない。

マンドリンを調整する

調整はプロに任せる

技術士
技術士

マンドリンの音色が気になったら調整してみましょう。解決しますよ。

 マンドリンを使い続けると、気になるところは必ず出てきます。気になったら、マンドリンを調整します。調整とは、マンドリンをばらして反りを修正したり、不具合を修理する作業です。

 調整は、楽器店、工房で可能性です。最も信頼できるのは製作元の工房です。購入元の工房ならマンドリンの製作から携わっているので、何処に問題あるかすぐにわかります。ネックは、工房までのマンドリンの輸送です。自分で輸送を手配しなければいけないので、面倒です。この場合、宅急便に相談しましょう。輸送キットをいただき梱包のうえ輸送してくれます。

 楽器店に相談すれば簡易的な調整、輸送手続きなどを行ってくれます。楽器店でマンドリンを購入した場合、頼ってみるのも良いです。注意しなければいけないのは、本格的な調整はできないケースが多いことです。楽器店で調整ができない場合、製作元に送られます。この場合、料金が高めになります。

 その他にメンテナンス専門の楽器店もあります。いずれにしても調整はプロに任せましょう。

調整はプロに任す。

日頃の管理

技術士
技術士

マンドリンは日頃の管理が大事です。

 マンドリンは日頃の管理が大切です。練習も大事ですが、管理も練習と同じほど大事です。

 練習後は、クロスで汗を拭き取りましょう。汗がマンドリンに付着したままだと劣化の原因になります。クロスで満遍なく拭き取ります。

 上でも書きましたが、楽器ケースには除湿剤を入れて、1から2ヶ月に1回の頻度で交換しましょう。ケース内が適度な湿度に保たれます。

 マンドリンの保管は、楽器ケースに入れて、陽が当たらない場所に保管します。温度の上昇による反りを防ぎます。

 車で練習会場に移動する際は、車内の置きっ放しに注意します。マンドリンの反りは車内のケースがけっこうあります。夏場の車内は軽く40度を超えますので、置きっ放しにすると反りの原因になります。手間でも車外に出る際はマンドリンも持っていきましょう。

 日常の管理をしっかりしていればマンドリンの重大な反りは避けられますが、一度は調整に出してリフレッシュしましょう。

日頃の管理でマンドリンのアクシデントを防止する。

それでも調整は必要になる。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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