2024年度のマンドリン独奏の演奏会に向けて練習しています。
- 自宅でトレモロ練習とマンドリン独奏曲を練習する。マンドリン独奏曲はフレーズ単位で練習する。
- カラオケボックスで弾き通す。音がよく響き、気にする必要がない。
- マンドリンレッスンは客観的に成長具合が把握できる貴重な場である。今後も続けるが、頻度は見直す。指摘事項を確実に習得するには、2週間間隔で月2回程度が最適
自宅で練習する
マンドリンと最も長く過ごすのは自宅です。自宅で練習はトレモロ練習とマンドリン独奏曲の練習です。
自宅練習は、練習の記録です。自宅での練習手順は以下のとおりです。
- 10分程度のトレモロ練習、右手だけのトレモロ、スケールでのトレモロ練習
- マンドリン独奏曲の練習、フレーズを2〜5回程度繰り返す。弾けるフレーズは2回程度、弾けないフレーズは5回程度繰り返す。
- トレモロ練習、右手だけのトレモロを5分程度
1時間程度で2曲のマンドリン独奏曲を練習します。以前よりもトレモロ練習の割合を増やしています。2023年の演奏会の反省からもう少しトレモロを向上させたいと思いました。
練習するマンドリン独奏曲は「落葉の唄」です。何度か記事にもしています。16部音符が落葉のイメージを出しています。いつかは弾きたいと思っていたマンドリン独奏曲です。
YouTubeと過去記事(この記事の少し前です)に上げていますので、参考にしていただければ幸いです。
カラオケボックスで練習する
自宅だけで練習するのは詰まりますので、気分転換も兼ねてカラオケボックスを利用します。カラオケボックスは音量を気にする必要がないので、思いっきり弾けますよ。
自宅の練習では、弾き通す練習はあまりしていません。演奏会が近くなるとか、録音する場合でしか弾き通しをしていません。演奏会が先の場合、完成度も低いので、弾き通す意味はそれほどありませんが、全くしないわけではありません。
何処で弾き通しているのか?カラオケボックスで弾き通し練習しています。カラオケボックスでの練習は以下のとおりです。
- 右手だけのトレモロ練習を2、3分程度、腕を少しほぐす程度のトレモロ練習
- マンドリン独奏曲を弾き通す。
- 弾けなかったところをチェックし、集中練習する。弾けなかったところを集中的に対策する。
1時間程度を目安に練習します。カラオケボックスで練習の特徴は以下のとおりです。
- とにかく安い。1オーダーで1時間以内なら400円以内
- ドリンクバーがさらに格安感がある。
- 音量を気にしない。周囲も気にならない。
音量が気にならないのが最大のメリットです。自宅では音量を気を使います。演奏本番の座り心地とは全く違うソファーですので、下半身が安定するためか、安定して弾けます。部屋が狭いため音も響きます。
スタジオではダメなの?と聞かれることもありますが、どちらでも良いと思います。自分は値段とドリンクでカラオケボックスを選択しています。
練習後の楽しみは食事です。夜の食事は広島らしくお好み焼きを食べます。練習で体力を落として、お好み焼きで回復する。さらにこの後、豆乳ティーを飲みます。満足感のある練習日です。
マンドリンレッスンへの向き合い方
マンドリンレッスンも通っていますよ。ただし、月3回から月2回へ見直しています。
もちろんですが、マンドリンレッスンにも通っています。ただし、レッスンの頻度は月3回から月2回に変更しました。2023年は10分以上の長い曲だったことから月3回通っていましたが、レッスンの間隔がないため、全ての指摘事項を改善できなかったことが課題でした。
指摘されたことを確実に反映するなら月2回くらいが良いと思いました。落葉の唄は8分程度で弾けますので、月3回ももたないです。今後、課題曲の候補が増えますので、増えたら月3回のレッスンでも良いですが、当面は月2回で続けます。
指摘されたことを持ち帰って(できればその場で修正する)、対策を考えて練習する。対策が完了して次のレッスンを受ける。この繰り返しは、月2回なら回せます。
- 毎週レッスンがあると指摘事項が消化できない。月2回くらいなら2週間間隔のため、消化できる。
- 進捗具合、成長感が客観的に把握できるレッスンは重要である。
2024年の演奏会は時期未定ですが、いつでも弾けるように練習を続けます。
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