【マンドリン独奏】演奏会に向けて練習する

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練習記録

マンドリン独奏の演奏会に向けて練習中です。コロナで演奏会が遠ざかっていましたので、久しぶりの演奏会を楽しみにしています。どのように練習しているのか説明します。

  • 美しき我が子や何処による主題と変奏曲を演奏予定
  • マンドリンレッスンでのコメントを練習する。
  • 個人練習では全体→パート→フレーズと細かくして練習する。
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演奏するマンドリン独奏曲

技術士
技術士

演奏するのは、美しき我が子や何処です。中野二郎作品で難しいです。美しいメロディなので決めたいところですね。

 久しぶりのマンドリン独奏の演奏会で弾く曲は「美しき我が子や何処」による主題と変奏曲です。

 綺麗なメロディですが、マンドリン独奏曲の中では無名に近いです。作曲家はマンドリン界では誰もが知っている中野二郎ですが・・・この曲は作曲というよりマンドリン独奏に編曲したのかもしれません。

 どんな曲かは聴けばわかります。

 市販の楽譜ですが、出回っている方ではないです。マンドリン専門店に行かないと手に入らない楽譜です。購入する場合、事前に問い合わせて在庫を確認しましょう。

綺麗に楽譜化されています。以前は手書きの楽譜が出回っていましたが、現在は綺麗な楽譜が売っています。

主題と変奏曲とあるようにイントロ後に主題であるテーマが提示され、その後にバリエーションが展開されます。

難易度が高いですが、構成はオーソドックスな変奏曲の展開です。

過去にも美しき我が子や何処のことを書いていますので、読んでいただければ幸いです。

美しき我が子や何処を演奏するため、練習中

難易度の高いマンドリン独奏曲、作曲者は中野二郎、編曲作品の可能性あり。

練習方法

技術士
技術士

自分で練習するのは限界がありますので、マンドリンレッスンに通います。指摘されたことを丁寧に練習すると上達しますよ。

 現在の練習は、マンドリンレッスンに通って、コメントをもらい丁寧に修正していく方法です。楽譜を見なくても弾けるので、細かいコメントを修正していくことが目的になりました。

 大雑把な練習方法です。

  • マンドリンレッスンで指摘される。かなり細かいことを言われます。
  • 直せるコメントはレッスンで修正
  • 持ち帰ったコメントを練習する。
  • 次回のレッスンで確認してもらう。

 以上がレッスンを利用した練習です。コメントに関係なく弾き通し練習もします。弾き通し練習は以下のとおりです。

  • パート練習する。2、3回程度
  • 全体を弾き通す。

 パート練習は練習の骨格です。ピッキングのみで弾いた後に、フレーズ毎に練習します。パートの全てのフレーズを弾いたらパートを弾き通します。

 フレーズ練習は、先のポジション、表現をイメージします。フレーズ単位で習得することがポイントです。テーマをフレーズ単位で練習している様子をYouTubeにアップしましたので、ご視聴いただければ幸いです。

マンドリン独奏曲は、フレーズ単位に分割して練習する。弾くだけの練習はしない。

レッスンでコメントを受け、丁寧に練習する。

マンドリン独奏の演奏会

技術士
技術士

最後はマンドリン独奏を発表する演奏会についてです。どういう場でマンドリン独奏を弾けるか・・・てっとり早いのはマンドリン教室に通うことです。

部内発表会でマンドリン独奏曲を弾く

 ここからは脱線です。マンドリン独奏の演奏会についてです。

 マンドリン独奏は習得が難しいですが、個人練習で習得した奏者も多くいます。マンドリン独奏はできても演奏する場がないと悩みを抱える奏者は多くいます。

 手短にある演奏の場ならマンドリンオーケストラの第2部など合奏と異なるステージで弾くことです。3部制のステージで第2部はアンサンブルや独奏を取り入れている楽団はあります。

 とはいえ敷居が高いと感じることもあります。部内発表会や合宿など身内の演奏会から弾くのが良いです。部内発表会は身内のみですので、エントリーの敷居も低いはずです。

マンドリン教室でマンドリン独奏曲を弾く

 マンドリンレッスンを通えば、上達しますし、演奏の場もあります。自分はマンドリンレッスンでマンドリン独奏を学び、演奏会も経験しました。

 マンドリン教室は、アンサンブルや独奏を教えていて、定期的に発表会を企画しています。発表会は日頃の成果をお披露目する場です。入部すれば必ず発表会の案内があります。ただし、練習しないと声がかからないかもしれませんが・・・

 私はマンドリン教室に通い、発表会の場を得ました。コロナで演奏会が遠ざかりましたが、久しぶりのマンドリン独奏曲を披露する場が得られましたので、マンドリン独奏曲を弾きたいと思います。

練習記録
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