2024年のマンドリン独奏の演奏会に向けレッスン活動を再開しました。課題曲を選曲して演奏会を目指します。
- 中野二郎作曲の「落葉の唄」、中野二郎作品が好きな奏者は外せない曲
- 「ハイドンのテーマ」難易度は高いがやりがいがある。
- マンドリンレッスンで落葉の唄を披露、多くの指摘があり、次回に向けて練習中
2024年に弾く候補を課題曲に設定する
候補曲:落葉の唄
中野二郎作品を気に入っているので、次も弾きたいです。落葉の唄です。「らくようのうた」と読みます。「おちばのうた」ではないですよ。
中野二郎作曲の落葉の唄です。中野二郎作品を弾き続けてきたので、次回も継続したいと考えています。
これまでに旅愁による変奏曲、祈り、美しき我が子や何処を弾いてきましたので、次の中野二郎作品は落葉の唄かなと考えました。曲の長さも8分前後で楽譜もA3の1枚です。切なさを感じるメロディは独特の雰囲気があります。
YouTubeにアップしています。表現はつけていなく、ただ弾いただけです。聞いていただければ幸いです。
落葉の唄の背景は過去に記事を書きましたので、過去記事を参照お願いします。中野二郎が若い頃に観た映画が元ネタではないかと推測しています。
- 中野二郎作品の落葉の唄は、切なさが漂うメロディが逸品である。中野二郎作品を弾き続けたので、選曲からははずせない。
候補曲:ハイドンのテーマ
「ハイドンのテーマ」です。メロディが美しい変奏曲です。難易度が高いためか、あまり弾かれていないように思います。
中野二郎作品は好きですが、とはいえ他の曲も弾きたい。過去に弾いたことがある曲からやりがいがある曲を挙げると「ハイドンのテーマ」があります。
ハイドンのテーマと呼ばれますが、正しくは「ハイドンの主題による変奏曲」です。
テーマがあって、その後にバリエーションが連続する変奏曲です。作曲者は違いますが、「美しき我が子や何処」と同じ展開です。変奏曲を弾き続けてきましたので、取り組みやすいです。難易度が高い曲です。
ただ弾くだけだと50点ですね。50点の出来栄えでYouTubeにアップしましたので、ご視聴いただければ幸いです。
見るからにややこしいデュオ奏法ですが、弾くとレベルアップしそうです。今、弾きたい曲か?・・・微妙ですが練習したいので、課題曲の候補にあげます。
- デュオ奏法がややこしいが、弾けば上達しそうなマンドリン独奏曲
- 変奏曲に慣れているから難易度が高くても取り組みやすい。
マンドリンレッスンを受ける
落葉の唄を持参してレッスンを受けました。最初のレッスンでしたが、多くの指摘をいただきました。練習しがいがありそうです。
先生には、「落葉の唄」を課題曲に選曲することを連絡しました。「ハイドンのテーマ」はもう少し練習してから、レッスンに持参します。
最初のレッスンで一通り弾いた指摘は以下のとおり。
- 16部音符は落葉の雰囲気で。リズムが走らないようにして弾くこと。
- 滑走アルペジオはリズムが変化してもテンポは変わらないことに気をつけること。
- デュオ奏法は伴奏が先に出ること。メロディがスラーで繋がっていても伴奏が先であること。
レッスン再開の割には指摘を多く受けました。練習しがいがありそうです。当面は「落葉の唄」を主体にレッスンを受けることになります。
2023年の演奏会の反省
反省点のある演奏会でしたが、マンドリンを弾ける喜びはありました。
2023年の演奏会は9月に終了しました。4年ぶりの演奏会でした。演奏会の詳細は記事にしましたので、そちらを参照してください。過去記事に書かなかった反省を以下に示します。
- 曲が長すぎた。他の奏者は、だいたい曲あたり4〜6分なのに、美しき我が子や何処は11分
- 久しぶりだったので演奏マナーが欠如していた。マスクをつけながら演奏、ステージでピックをなくし焦ってしまう。
- ステージの上のルーチンを忘れ、緊張感があった。なんとか弾き切っただけでも良かったとは思うが。
過去記事を以下に示します。2020年に開催される演奏会がコロナの影響で2023年に延期されました。改めて、演奏会は良いものだと思いました。X(Twitter)のアップも合わせて紹介します。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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