YouTubeショート動画でマンドリンの活用方法を説明します。
YouTubeショート動画とは？
YouTubeの新しいサービスであるショート動画は60秒以内の短い動画です。音楽にも使えるサービスです。
投稿条件
YouTubeショート動画は、60秒以内の動画です。動画のタイトルや説明欄に#shortsと付けるとショート動画として認識されます。詳しいことは省略します。
通常の動画と比較し、ストーリーを意識する必要がありませんので、作成のハードルが低いです。動画内での解説も不要です。
マンドリンなら演奏する様子をアップするだけでも十分です。音楽関係では楽器演奏の切り取り動画や60秒以内の簡単な演奏がアップされています。
マンドリンに限らず、楽器演奏や自己紹介などに使われています。YouTubeで検索すればさまざまなショート動画が出てきます。
動画作成のハードルが低い。
マンドリンも活用できる。
iPhoneのみで投稿できる
iPhoneだけで投稿できる気軽さがありますが、音のクオリティは良いとは言えません。iPhoneに接続できるオーディオインターフェースとコンデンサーマイクなら音のクオリティも確保できます。
気軽さはiPhoneやAndroidだけで撮影した動画がアップできることです。ただし、演奏のクオリティは考えものです。オーディオインターフェースがないとクオリティが下がることは覚悟します。
演奏のクオリティは、iPhoneに対応するオーディオインターフェースとコンデンサーマイクを使えば上げることができます。オーディオインターフェース付きのコンデンサーマイクなら安いものがありますので使ってみましょう。
気軽に撮影できるが、音色が良いとは言えない。
マンドリンの演奏や宣伝に活用する
練習に活用
個人で演奏して客観的に聴いてみる方法がよく使われています。アイデアしだいで使い道は色々とありますよ。
個人で活用することが目的になるとマンドリンの演奏です。練習中の曲や何度も弾いたことがある動画をアップし客観的に聴いてみる使い方があります。
この記事を書く前にアップしたマンドリン独奏曲の演奏動画です。ショート動画を意識して作成しました。イントロをテンポアップして1分以内に収めています。演奏前の準備で慌ててしまいます。1分以内が良くも悪くもでもあります。演奏のクオリティを考えれば2分くらいはほしいです。ただ、1フレーズだけに絞れば1分以内でも十分にアピールできます。アイデアしだいで色々とできそうだと感じました。
この動画ですが・・・間違ったかもしれません。YouTubeショート動画の条件が縦です。この動画は横です。#Shortsで自動認識されるはずですがiPhoneだと見ずらい動画になっています。演奏の音は変わらないため聴くだけなら問題ありません。間違っていたら修正します。
個人で気軽に演奏をアップすると録音時に緊張感がありますので、本番の雰囲気で撮影できます。気軽さと緊張感を60秒以内で味わえます。
本番では落ち着いて演奏したいですが、無音のなかでの準備、自分の音だけが響くホール内と緊張感で煽られる要素が多くあります。YouTubeショート動画で時間内に演奏することは緊張感の演奏と同じですので、本番の演奏に対して冷静に弾ける効果があります。
本番の対策にも使える。
奏者やクラブの宣伝
奏者個人やクラブの宣伝に大きな効果を発揮しすです。
最も一般的な使い道は、奏者やクラブの宣伝です。奏者の自己紹介やクラブの入部案内、演奏会情報の宣伝など1分以内で作れます。
Twitterで拡散すれば宣伝効果も大きくチャンネル登録の効果もありそうです。ショート動画から演奏の動画へと導くこともできそうですので、ファンを増加することができます。
クラブの練習風景をショート動画にしても良さそうです。クラブの雰囲気がわかれば入部する敷居も下がります。
クラブの演奏会情報や演奏動画を宣伝したい場合はショート動画を積極的に利用しましょう。部員の増加にもつながりそうです。
Twitterとの併用で宣伝効果が大きい。
ファンの増加に活用できる。
まとめ
YouTubeショート動画は、ストーリーを意識することないので、作成のハードルが低い特徴があります。1分以内の動画のため、アイデアが動画にストレートに現れます。
iPhoneのみで作成できる気軽さがあります。ただし、音色を考えればオーディオインターフェース付きのコンデンサーマイクを使用することをお勧めします。
奏者個人の演奏や宣伝、クラブの宣伝、演奏会の宣伝など1分以内で簡単にアピールできる内容に向いています。Twitterとの併用で拡散効果も高い。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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