技術士として独立するtめに何を準備、勉強するのか?技術士受験よりもわからないことだらけです。いつかは独立したい。そのために今から何を準備しておくのか?準備の状況を説明します。
個人事業者かフリーランスか?
技術士
技術士なら、いつかは独立開業したいと思うはず。個人事業者?フリーランス?どちらが良いでしょうかね。
- 技術士として独立するなら、選択肢は2つです。「個人事業者」か「フリーランス」ですね。
- 「個人事業者」は、個人事務所を開設して技術士として業務を遂行することです。個人事務所は、賃貸オフィスや自宅に開設します。開業時はお金も限られていますので自宅に事務所を開設する技術士が多いようです。
- 「フリーランス」は、事務所はありません。法人化しないで業務を遂行します。
- 「個人事業者」は起業と同じ。法人化する。経営者のセンスも必要になる。個人事務所開業時にある程度の開業資金が必要になる。
- 「フリーランス」は起業しないため、身軽である。独立しなくても副業として「フリーランス」を選択することもありえる。何かと不安定
- 技術士の独立と言えば「個人事業者」を選択するケースが多いです。とはいえ「フリーランス」もいます。どちらが良いかは、ライフスタイルにもよりますね。
会社員時代に準備しておくことは何か?
技術士
独立は簡単そう!!と思ったら大間違い。勉強することは多そうです。学び始めたばかり。その一部です。
- 「個人事業者」「フリーランス」に関係なく準備しておくことはあります。
- 自分が準備していることは以下のとおりです。
- 税金の仕組み
- 起業の方法
- 身軽にしておく
税金の仕組み
- 会社員と違うのは税金のことです。自分で税金を納める必要があります。住民税、所得税、節税の方法、控除の仕組み、申告の方法・・・学ぶことが多いです。何冊か本を読みました。
- 副業の税金の本ですが、税金の仕組みを学ぶには良いです。
- 起業や副業に関する税金の本は、書店にいけば多数あります。読みやすそうな本を選択すれば良いですね。内容はどの本も同じだと思いますが読みやすさは違いますね。
- 読むとわかることがあります。
- 確定申告は青色申告を選択すること。
- 経理の方法を学ぶこと。
- 免除があること。
- 青色申告が有利だなと言うことはわかります。複雑な手続きではありますが。アプリを使えことでハードルは下がります。誰でも申告できるようになりましたね。
- 青色申告、税金の計算、資金管理するうえで経理の方法を勉強する必要があります。会社なら経理部門が業務遂行しているため、技術士はわからないことです。簿記を学べば理解できます。簿記3級の知識があれば十分なようです。
- 個人事業者として独立開業するにあたり、補助金、助成金及び融資の制度があります。かしこく利用したいです。
起業の方法
- 起業ブームなのか起業も学びやすくなりました。起業する前にやっておくことがありそうです。
- 専門性を高めること。
- 顧客に知らせること。
- 資金くりを考えること。
- 専門性を高めることは技術士として当然のことですね。専門性を高めれば顧客から選ばれます。指名されれば仕事がなくなることもありません。
- 最近、読んだ「替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方」を読みましたが、専門性を高めることは、VUCAの時代においても指名されます。専門性を深めるために常に勉強することですね。
- 会社を辞める前に顧客に独立開業することを知らせておけば、独立後に顧客から指名されることがあります。そっと辞めるのではなく、顧客に知らせたうえで独立開業した方がよいです。
- 悩むのが資金です。収入が途絶えるので、開業資金を確保しておく必要があります。
独立前に身軽にしておくこと
- 身軽にしておくとは、借金をなくすこと、専用口座を作っておくこと、経理の知識をもっておくことなどです。
- 独立すると信用がなくなる。信用がないとは借金ができないこと。
- 持ち家を購入する場合は会社員時代にすましておくこと。
- 信金などに専用口座を作っておいて独立開業の運用資金はそちらで運用すること。
- 信用をなくす。会社員と最も違うことですね。会社員なら借金は簡単ですが、独立すると信用がなくなるので借金ができなくなります。購入しておくものは会社員時代にすましておきます。
- 持ち家がそうですね。ローンを終わらせてくことが重要です。上でも書きましたが経理の知識を身につけておきます。会社員時代と違いなんでも自分でやる必要があるということです。
- まだまだ独立に向けて学び始めたばかりですが、勉強することは多そうです。
- 最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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