ZOOM H1 XLRは、マンドリンの録音や練習に最適でした。オーディオインターフェイスの機能もあるため、動画の録音にも使えます。今回は、マンドリンの録音に使ってみたレビューです。
ZOOM H1 XLRってどんなレコーダー?
技術士
手のひらサイズで高音質の録音が可能なレコーダーがZOOM H1 XLRです。使いやすく高音質が魅力的です。
- ZOOMから新しいレコーダーが発売されました。H1 XLRです。高音質の録音機能と低価格を実現したレコーダーです。オーディオインターフェイスの機能もあります。
- 手のひらに収まるサイズ感です。外部マイクと接続することもできます。
- この手のハンディレコーダーは以前に使っていましたが、使い勝手が悪く簡単な録音はiPhoneで録音してみました。動画撮影はオーディオインターフェイスで録音していましたが、調子が悪くなったのでオーディオインターフェイス機能が付属されたレコーダーを買いました。
- このサイズで高音質の録音できるため、お買い得といえます。
- 手のひらサイズで高機能が売りなハンディレコーダー
- 手にしやすい価格帯(約18,000円)で練習中の録音や動画の録音に使える。
マンドリンの練習や録音に最適
技術士
気軽に録音できること、高機能のオーディオインターフェイスが魅力的です。取説は添付されていないので、ネットから入手するか確認します。
- マンドリン独奏曲を弾いたら録音したくなります。練習のチェックですね。
- チェックなら気軽に録音できないと使えないです。オーディオインターフェイスは気軽に録音とはいえないです。UR22Cを使っていましたが、作品を作るためのオーディオインターフェイスであり、練習のチェックには使えませんでした。
- その点、ZOOM H1 XLRは、気軽に録音できるレコーダーと作品を作るためのオーディオインターフェイスの両方の機能があるため便利です。
- 一残念だったのが、出力です。スピーカーがあればそのまま聴こえるため、耳への負担(自分は気にします)もないですが、この大きさでそこまで求めるのは無理ですね。モニタリングはイヤホンするか外部のスピーカーに接続するかです。LINE OUTがあるので、イヤホンで十分とは思います。
- 気軽に録音できること、オーディオインターフェイス機能があることが魅力
- 出力はLINE OUTからイヤホンでモニタリングする。
- 買ってわかったのですが、取説がありません。取説は ZOOMが公開していますので、そこから見る必要があります。箱が小さくなるのはメリットだが、ちと使いにくい。
オーディオインターフェイスとして使ってみる
技術士
2万円もしないのにオーディオインターフェイスとして十分に使えます。
- 自分の使い方の主体は、オーディオインターフェイス機能です。32bitってどうなの? と思いましたが良い音質です。クリアで際立った音に聴こます。
- UR22Cも音質は良かったですが、ZOOM H1 XLRはさらに良い音質です。これは技術の進歩ですね。
- オーディオインターフェイスは、入門機レベルでも2万円弱、高機能だと5万円以上します。YouTubeで公開する程度の使い方なら、ZOOM H1 XLRで十分です。
- 作品の質に拘らない限り、ZOOM H1 XLRで十分です。
- 32bitの高音質
- オーディオインターフェイスとして十分に使える。
レコーダーとして使ってみる
技術士
レコーダー機能は、ZOOM H1 XLRの得意とするところです。練習に使ってみましょう。
- 以前に高機能なレコーダー(PLMレコーダーだったかな?)が流行しましたが、それ以上の録音機能があります。
- マンドリンの録音すると、フレーズがイマイチ聞き取れません。良いの?悪いの?・・・よくわからない。録音を勧められても判断ができなくて困っていましたが、ZOOM H1 XLRは細部まで聴き取れます。
- マンドリンの音を録音して練習の成果が出ているか判断することに使えます。練習して気軽に録音して確認する。反省して練習に反映する。この作業ができます。
- 手のひらサイズのため、持ち運べます。スタジオやカラオケボックスで練習して録音するにも使えます。
- 細部まで聴き取れる音質
- 気軽に録音して聴くことに向いている。
- ZOOMからはさまざまなレコーダーが発売されています。どのレコーダーを選んでもハズレはありません。自分の使い方に合うレコーダを探して練習の友にしましょう。
- 最後まで読んでいただきありがとうございます。
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