8月1日はマンドリン属独奏の日です。この日だけはマンドリン独奏が盛り上がります。2023年に公開するマンドリン独奏曲と過去に公開したマンドリン独奏曲を紹介します。
- 2023年は「美しき我が子や何処」
- 2022年は「シューベルトの子守唄」
- 2021年は「旅愁による変奏曲」
- 2020年は「祈り」
2023年のマンドリン独奏曲「美し我が子や何処」
今年もマンドリン属独奏の日がやってきました。今年は美しき我が子や何処を演奏します。今まではライブ版をアップしましたが今年は宅録です。
何度も紹介してきましたが、今年演奏するのは「美し我が子や何処」です。
中野二郎作品のマンドリン独奏曲です。2020年に演奏する予定でしたが、コロナで演奏会がなくなったため、宅録です。マンドリン独奏の日は演奏会のライブ版を公開してきたので、宅録版を公開したのは初めてです。
ライブ版の方がいかにも弾いている印象がありますので、アップしたいですが音源がないのでどうしようもありません。今年は宅録をアップすることにしました。曲の紹介は過去記事にありますので、そちらを参照お願いします。
2022年のマンドリン独奏曲「シューベルトの子守唄」
2022年はシューベルトの子守唄を公開しました。世界で最も有名な子守唄を鈴木静一がマンドリン独奏曲に編曲した作品です。
2022年に公開したのは、「シューベルトの子守唄」です。
シューベルトが作曲した子守唄を鈴木静一がマンドリン独奏曲に編曲した作品です。
2016年にマンドリン独奏の演奏会で弾きました。練習量の割には淡白に弾いてしまった印象があるためか、強い印象に残っていませんが。聞き直すと良い曲だなお思います。5、6分程度で演奏できるので聴く側も聴きやすいです。その反対に美しき我が子や何処は10分以上の大作です。どうなるやら・・・
広島県廿日市のサクラピアで演奏したライブ版をYouTubeにアップしました。綺麗な楽譜が売っていないためか、取り寄せるのに苦労するようです。マンドリン独奏曲を演奏するプロの演奏家なら確実に所有しています。レッスンで入手するか、専門店に問い合わせて入手するかのどちらかですね。
過去記事がありますので参考にしていただければ幸いです。
2021年のマンドリン独奏曲「旅愁による変奏曲」
中野二郎作品を弾くきっかけになったマンドリン独奏曲です。この時は変奏曲の意味も知らずに弾いていました。
2021年は旅愁による変奏曲です。唱歌の旅愁を中野二郎がマンドリン独奏曲に編曲したものです。思い入れのあるマンドリン独奏曲です。このマンドリン独奏曲をきっかけに中野二郎作品を中心に弾くことになりました。
中野二郎作品のマンドリン独奏曲の中では弾きやすい曲です。この曲以外を選定したら中野二郎作品を弾くことはなかったかもしれません。Twitterにアップすると弾いたことがある奏者がちらほらと見られます。カラーチェと比べると演奏する奏者は少ないようです。
ライブ版をYouTubeに公開しています。
サクラピアでのマンドリン独奏の演奏会は最後かもしれません。この曲以降は広島市東区区民文化センターで引くことになりました。この時の演奏の思い出は過去記事にアップしています。
2020年のマンドリン独奏曲「祈り」
思いれのあるマンドリン独奏曲です。コロナ前に弾いた作品でした。
2020年に公開したのは「祈り」です。中野二郎作品です。
演奏したのは2019年ですので、タイムラグが少ないです。それほど気に入っていたマンドリン独奏曲です。弾き終えた後の感動は今でも覚えています。
「祈り」を弾いた後はコロナでしばらく演奏会ができない状況になりました。コロナの前に「祈り」を弾けたのは良かったです。マンドリン属独奏の日にアップしている奏者は自分以外には見当たりませんでした。この曲だけじゃないですが、中野二郎作品はちょっと弾きにくいとは思います・・・
弾きにくさは演奏からはわかりませんが、聴いてみてください。ライブ版です。
サクラピアから広島市東区区民文化センターに拠点を移して最初の演奏会でした。満足感のある演奏ができました。演奏までのドキュメントを過去記事に書いていますので、読んでいただければ幸いです。
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