演奏会に向けてマンドリン独奏曲を練習する日々

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マンドリン独奏

この記事は、演奏会に向けて練習しているマンドリン独奏曲を練習する様子を説明します。

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コロナで演奏会の延期が繰り返される

コロナ以前は毎年春に開催

技術士
技術士

毎年春にマンドリン独奏やアンサンブルの演奏会があり、この演奏会が楽しみでした。コロナの影響が出てくるまでは・・・

 通っているマンドリン教室は、毎年4月から6月に演奏会を開催していました。演奏会は、マンドリン独奏、アンサンブル、合奏と様々な演奏形式で日頃の練習の成果を披露する場でした。

 2018年は「旅愁による変奏曲」、2019年は「祈り」を演奏し、2020年も演奏会に参加しようと決めていました。ここまでは良かったですが・・・2019年の暮れから徐々にコロナの影響が出てきました・・・

 コロナがあってもすぐに収束するだろうと考えていましたがあまかったですね。

演奏会に向けて練習していたが延期

技術士
技術士

2020年年明けから広島もコロナの影響が見られ、ついに緊急事態宣言まで発令されました。これで演奏会の開催は無理だなと思いました。

 コロナがあっても演奏会はあるだろう、無観客で開催すれば良いのではと考えていましたが、広島市で増加する一方の感染者、そして緊急事態宣言の発令・・・区民文化センターの閉鎖・・・これでギブアップでした。当面は開催できないなぁ と力が抜けました。

 無観客で良いんじゃないか? と思いますが、客席は無観客でもステージと控室は出演者で密になります。開催ができない理由です。

 さらに、自分自身が肩に怪我をしてしまい演奏どころではありませんでした。演奏会予定日までには弾ける状態まで回復しましたが、この時は延期して良かったのが本音でした。

 2021年はコロナが収束しているから、2020年度は大丈夫だろう・・・と思いましたが2022年もコロナは続いていて、中止になった演奏会も多いです。

マンドリン独奏曲を練習する日々

練習する日々

技術士
技術士

演奏会がなくなったので、演奏曲を録音してみました。けっこう粗い演奏なことで・・・まだ披露するほどのレベルではなかったようです。練習しなければ・・・

 中止ではなく延期である。ひょっとしたら開催するかもしれないと思い、練習を再開しました。演奏する曲は「美しき我が子や何処へ」です。中野二郎作品で長い演奏時間です。

 YouTubeにアップしていますので、ご視聴いただければ幸いです。

 自分では完成していると思い録音してみましたが、聞き直すとツッコミどころが多いです。後半のアルペジオはリズムが違います。正しいリズムが必要です。表現もできていません。テンポもアップするところ、下げるところがあります。

 まだ、演奏会で披露するレベルに到達していなかったようです。マンドリン教室に通い演奏の上達、曲の完成を目指すことにしました。

演奏会の再開の知らせ

技術士
技術士

コロナで演奏会ができない日々でしたが、徐々に各クラブで演奏会を開催したことが伝わってきました。教室でもそろそろ再開に向けて動こうということになりました。

 2022年になって、ようやく演奏会の話が出始めました。2021年から広島市の区民文化センターが解除され、徐々に各クラブの演奏会が開催されました。マンドリン教室内でも開催しても良いのは? と意見がだされ前向きに検討しました。

 しかし、時すでに遅し・・・広島市内の主要な演奏会場は予約済みです。皆さん、考えることは同じですね。

 現時点では、場所は未定ですが2023年春に演奏会を行うことにしました。場所が決まってほしいですね。そうすると安心できます。

練習を継続する

 「美しき我が子や何処へ」を継続的に練習することにしました。難易度の高いマンドリン独奏曲ですので、練習が必要です。

 教室で指摘を受けて、もちかえり練習する。次のレッスンで確認する。この繰り返しです。地道な練習で演奏のクオリティを上げていきます。わずかな進歩のためか、上達しているのかわかりません。

 「美しき我が子や何処へ」のイントロを練習する様子です。ご視聴いただければ幸いです。

 聞き返すお表現がついて、トレモロも安定していますが、これが完成とは思いません。このイントロはメロディが綺麗で何度も聴きたくなります。

 イントロが未完成なため、どこまで完成度を高められるか・・・ちなみに副題で主題と変奏曲とあります。曲の構成が、イントロ、主題、変奏です。変奏について、様々なバリエーションがあります。複雑なマンドリン独奏曲では演奏しがいはあります。曲の説明は過去記事にありますので、そちらを参照お願いします。「過去記事」をクリックすると見れます。

 「美しき我が子や何処へ」の完成はまだ先ですが、演奏会に向けて練習を続けます。

 最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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