マンドリンレッスンの記録(2025年第2回)

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マンドリンレッスン

2025年2回目のマンドリンレッスンに行きました。久しぶりに「落葉の唄」のレッスンでした。悩みが解決したレッスンでした。リズムの遅れに大きな改善がありました。先生からの助言を実行しただけで改善するとはレッスンの効果です。

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リズムの遅れが改善した

技術士
技術士

マンドリンレッスンの効果ですね。助言で悩みが解決するのは。悩みがあれば先生に相談することが良いです。

  • 「落葉の唄」はリズムに悩みがありました。
  • 落葉をイメージする16部音符の降っていくフレーズです。フレーズ後半から付点四部音符が入りデュオ奏法で弾きます。この後半が遅れていました。
  • 先生から助言があり、弾き方を変えてみました。
  • コードを弾いたら素早くポジションチェンジすること。
  • コードがあるから遅くなっている。アルペジオのように弾いたら、素早く移動することがポイント
  • 何度も聴いて、何度も弾いても何処でリズムが崩れているかわからなかったのですが、コードでした。コードをアルペジオのように弾き降ろしていたため、レ音に移動するのが遅れていました。
  • ここで開きができてリズムが崩れていたのですね。素早く移動する助言を実行したら、すぐに改善しました。演奏は助言が必要だということがわかりますね。
  • 楽譜全体的に素早くポジションチェンジしていたつもりですが遅れていたようです。楽譜全体を眺めて音程に開きがあるフレーズは意識してポジションチェンジを早めました。そうすると引き締まった演奏になりました。
  • 自分がイメージしているよりもポジションチェンジは素早くする。素早いと感じるくらいがリズムと一致する。

滑走アルペジオは不完全なまま

技術士
技術士

滑走アルペジオは右手のピックコントロールが重要です。まだまだ指摘されます。もう一歩と言われていますが・・・

  • 落葉の唄の後半の滑走アルペジオのフレーズ・・・中野二郎先生の作品の特徴ですね。効果的に使われています。失敗が許されないフレーズのため、完璧に弾く必要があります。
  • 練習方法を教わりYouTubeにアップしましたが、やっぱり指摘されます。
  • 滑走アルペジオは、4連や6連は弾けます。リズムが理解できれば。8連になると難しいです。楽譜のとおりに弾くことが難しいです。
  • 滑走アルペジオの楽譜は山と谷も含めて均等なリズムで弾きますが、このあたりで指摘されます。
  • トップのメロディ音と次のトップの音に僅かに開きがある。メロディらしく聴こえない。
  • 滑らかに弾かなければいけない。
  • トップの音と隣のトップの音にわずかに空きがあるようです。自分ではわからないので。「あるようです」としか言えません。指摘されるので事実なんですね。均等なリズムになっていないという指摘です。
  • ここが滑らかに弾ければトップの音色がメロディに聴こえます。滑走アルペジオは「すごい演奏している」じゃなく「メロディが聴こえてなんぼ」のフレーズです。
  • 演奏のイメージも教わっています。
  • トップの音を弾いたらすぐにピックを折り返すこと。素早く折り返す。
  • 副弦を弾いたら、素早く折り返すことがポイント
  • 「副弦まで弾いたら素早く折り返す」・・・ここが重要ですが、副弦までダウンピッキングで弾いて、アップピッキングで弾き返す際に、わずかに緩みます。誰でもそうだと思います。だからこそ意識しなければいけませんが、一瞬のことなので、意識する暇なく終わってしまいます。
  • 集中しないと弾けないフレーズです。とは言っても集中力だけでは弾けません。当たり前のように弾かねばいけない・・・そのためには・・・
  • ピックコントロールで弾く。副弦を弾いたら、ピックを斜めにして弾く。
  • 副弦を弾いたら、ピックの角度を斜めにして折り返しアップピッキングします。ピックよりも先に手首で弾くイメージです。手首が先行し、ピッキングが付いてくる。この弾き方自体はピッキングの基本です。
  • 折り返しの弾き方も同じ弾き方ができることがポイントです。ピックコントロールは右手です。右手を脱力して自由自在に動かせれば滑走アルペジオは完成します。まだまだ先です。
  • 他にも指摘はありました。6度音程の下降フレーズを滑らかにとかフレーズの繋ぎ目の措置です。大きな指摘は滑走アルペジオです。
  • マンドリン独奏なら避けられないフレーズが滑走アルペジオです。完璧に弾ければ、他のマンドリン独奏曲でも弾くことに苦労しませんね。6連までは弾けますが、8連は難しいです。隙間が小さくて音の継ぎ目に開きができます。次回は「ハイドンの主題による変奏」の予定です。このマンドリン独奏曲も滑走アルペジオがあります。
  • 最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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