2023年12月のマンドリンの練習記録です。マンドリン独奏曲を2曲、基礎練習が主な練習メニューです。平日は1時間程度、休日は3時間程度を目処に練習しています。
- 平日は1時間程度で基礎練習とマンドリン独奏曲を練習する。
- マンドリン独奏曲を分析し、演奏方法へのフィードバックを得る。
- マンドリンレッスンがある週はレッスンを中心にもってくる。
- マンドリンレッスンがない週は環境を変えて練習する。
平日の練習
練習メニュー
技術士
平日は練習をルーチン化しています。決まった練習メニューを繰り返し、成果が見えてきたら次の練習メニューを考えます。
- 2023年9月に演奏会が終わり、早々と活動を再開し練習しています。日々練習し次の演奏会に向けてレベルアップに励む必要があります。
- 演奏会の時期が未定のため、12月はだるみがちですが、マンドリンレッスンに通うことで引き締めています。平日の練習メニューは以下のとおりです。
- 基礎練習を10分間程度、右手だけのトレモロ練習及びスケールによるリズム練習
- マンドリン独奏曲「落葉の唄」を練習
- マンドリン独奏曲「ハイドンの主題による変奏」を練習
- 基礎練習を5分間程度、右手だけのトレモロ練習
- 平日の練習は、基礎練習によるスキルアップ、マンドリン独奏曲の精度向上が主体です。
- 自室に閉じこもって練習します。
- 9月の演奏会後は基礎練習の割合を増やしました。スケールによるリズム練習を追加したのが特徴です。
- リズム練習はメトロノームの音を裏拍で合わしています。裏拍がぴたりと合うことでリズムが強化されます。さらにアップから弾くことでアクセントがつかない練習も加えています。
マンドリン独奏曲の分析
技術士
マンドリン独奏曲の分析は演奏方法のレベルアップや作曲編曲方法の習得に役立ちます。単純に弾けば良いじゃなく分析も行うと得られるものがありますよ。
- 最近やり始めたのがマンドリン独奏曲の分析です。音楽用語でアナライズです。
- 楽譜を見て見当することです。
- 楽譜を見て、弾き方や構造を考えます。上の写真の楽譜なら。マーカーした部分がメロディと分析し、メロディが際立つ弾き方を考えています。
- 使われているコードやコード進行、コードのうち使われている音をチェックします。こういう見当から演奏方法にフィードバックできればと考えています。
- 演奏方法へのフィードバック
- 作曲や編曲方法の習得
- 演奏家の枠に収まらず、作曲や編曲家としてもレベルアップできればと考えています。
休日の練習
マンドリンレッスンがある週
技術士
マンドリンレッスンがある休日はレッスン中心の練習です。
- マンドリンレッスンがある週は、レッスン中心にスケジュールを組みます。
- マンドリンレッスンは夕方のため、レッスン前に2時間程度練習してからレッスンに向かいます。だいたい以下のような感じです。
- 平日の練習メニューを一通りこなす。
- 前回のレッスンの指摘事項を確認
- 休日だから特別な練習メニューをこなしているわけではありません。少し掘り下げているだけです。
- マンドリン独奏曲は一通り弾き通すか、部分的に弾き通しています。ハイドンの主題による変奏は弾き通すほどの力量がないため、弾けないフレーズの繰り返し練習を増やしています。
- 以前は、直前まで弾いて温めないとレッスンで弾けなかったですが、今はそこまでしなくなりました。温めなくても弾けるようにはなりました。これも成長です。
マンドリンレッスンがない週
技術士
レッスンがない週は環境を変えて練習します。カラオケボックスはコストも低くドリンクバーもありますので使いやすいです。
- マンドリンレッスンがない週の休日は、環境を変えてカラオケボックスで弾いています。
- カラオケボックスもコストアップしたので、1時間程度の練習時間です。実質的には40分くらいです。
- 広いテーブルに楽譜を広げて、ソファに座り練習します。ドリンクサービスのコーヒーを飲みながら練習すると気分転換になります。
- 本番の演奏環境と違いますが、楽器を持ち歩いて、人が行き来する場所で弾くことはメンタル面も鍛えられます。
- 練習では弾けるけど、本番では弾けないと思ったら、練習環境を変えると効果があります。
- 弾き通し中心の練習
- 弾けない曲は弾けないフレーズの繰り返し練習
- 練習環境を変えることでマンネリ感からの脱却、メンタルアップの効果を狙う。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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