広島市東区民文化センターでマンドリン独奏の演奏会を行いました。以下に主な点を示します。
- 4年ぶりの演奏会、コロナ禍で延期を繰り返し2023年9月2日にようやく実施
- 今回は9名参加で11曲が演奏された。
- 美しき我が子や何処いよる主題と変奏曲を演奏、反省点もあるが最後まで弾ききった。
- トレモロ力の改善、向上は今後の課題
- 曲が長すぎた。中野二郎作品の良い曲には違いないが、1曲で準備片付け含めると15分はやり過ぎ感がある。
演奏会
概要
約4年ぶりの演奏会でした。コロナで開催できなかったため、久しぶりでした。
2023年9月2日(土)に「MANDOLIN CONCERT 新井マンドリン教室ゆかりのメンバーによる」が開催され、マンドリン独奏曲を弾きました。
2020年4月に開催する予定でしたが、コロナ禍の真っ只中であり緊急事態のため、延期されました。その後もコロナが治らなかったため、延期を繰り返し2023年9月2日にようやく実施することができました。
前回の演奏会は2019年・・・4年間は長かった・・・
演奏曲
ご多忙のなか、9名参加し11曲が演奏されました。日頃の練習の成果が出されていましたね。
演奏会は9名参加で11曲が演奏されました。秋の演奏会シーズンを迎える中、9名参加は上出来ですね。
- 前奏曲第16番(Rカラーチェ)
- 夜の鐘(Lパパレロ)
- 美しき我が子や何処による主題と変奏曲(中野二郎)
- シンドラーのリスト(Jウィリアムス)
- カンタービレ(Nパガニーニ)
- 無伴奏チェロ組曲 第一番よりプレリュード(JSバッファ)
- トロイメライ(Rシューマン)
- 愛の喜び(Lパパレロ)
- My Old Kentucky Home(Gペッティーネ)
- Quill for mandolin(Dai FUJIKURA)
- ヴァイオリンのためのファンタジアNo7(GPテレマン)
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自分が弾いた独奏曲
前回の演奏会後は、美しき我が子や何処ばかり練習していました。反省点もありますけど弾いたことができたのは良かったです。
自分が演奏したのは、「美しき我が子や何処による主題と変奏曲」でした。何度かブログで取り上げてきた曲ですね。
2020年に演奏する気でいましたけど、延期になり、ようやく弾くことができました。約4年間練習しました。長かったなぁ・・・
弾いた感触ですが可もなく不可もなくのなんとも中途半端な演奏でした。
ステージの上で弾いた感想です。
- ステージで譜面台や足台をセットしたら「ピックがない!!」と焦ってしまった。譜面台の上に置いていて事なきを得る。
- リハーサルは感じ良く弾けたが、本番では緊張した。本番独特の雰囲気を味わうのも4年ぶり。
- 最後まで弾き通すことができたのは良かったこと。ただし、ミスもあった。
- 良い曲だが、11分は長い。前後の準備後片付けを含めると15分は長い。相当の体力が必要だし、聴く側も飽きる。
今回の演奏を踏まえて反省点があります。
- トレモロ力の向上が必須であること。多少緊張してもトレモロ力があれば乗り越えられるので右腕を鍛える必要があります。
- 表現力の向上が必要なこと。感動させてナンボのマンドリン独奏曲、表情豊かに弾きたい。
会場
会場は広島市東区区民文化センターです。広島の演奏家なら一度は弾いてみたいと思わせる会場です。
会場は、広島市東区民文化センターでした。広島市の演奏家なら誰でも弾いてみたいと思わせるところです。広島駅新幹線口から徒歩で10分程度です。新幹線のDE席に座るとよく見えます。
演奏会場は、スタジオ1です。規模感がちょうど良く、音が客席によく伝わります。先生曰く「誰が弾いても上手く聴こえる」です。
4年前もこの東区民文化センターのスタジオ1でした。それ以前は廿日市のさくらぴあです。さくらぴあも音が伝わる会場ですが、アクセスの良さでは東区民文化センターですね。
会場に着くとパンフレットが貼られていました。開演前にパンフレット見て、演奏の準備するのも久しぶりでした。
この記事を最後まで、読んでいただきありがとうございます。また、来場くださった方々、準備から対応した関係者の皆様に感謝を申し上げます。
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