2023年10月最後のマンドリンレッスンの記録です。
- ハイドンの主題による変奏をお披露目
- メイン曲の落葉の唄は余った時間でレッスンを受ける。
マンドリン独奏曲:ハイドンの主題による変奏
技術士
レッスンの時間も少し余りましたので、新しい楽譜に挑戦しました。ハイドンの主題による変奏です。マンドリン独奏曲の中でも難易度が高いと言われるだけあって、なかなか弾けないですね。
- 9月に演奏会が終わり、次回(来年あれば良いけど・・・)の演奏会に向けてマンドリンレッスンに通っています。
- 今回は新しい楽譜を持参しました。「ハイドンの主題による変奏」です。
- 先生曰く「マンドリン独奏曲の中でも難易度が高い楽譜」だそうです。
- 楽譜の一部です。滑走アルペジオがしっかりあります。苦手な苦手な滑走アルペジオです。ハイドンの主題による変奏の特徴を以下に示します。
- テーマと変奏による変奏曲の構成
- 落ち着きがあり、聴きやすいメロディがテーマに選ばれている。
- 全般的にデュオ奏法が展開され、トレモロで弾くことが指定(伴奏にスラーがあるためトレモロ指定と解釈)
- 過去に弾いたことが一応ありました。YouTubeにアップしていますので、ご視聴いただければ幸いです。ただし、完成度はイマイチかな・・・と思います。
- 美しき我が子や何処の練習のため、しばらく弾いていませんでした。
- 演奏会後は落葉の唄でレッスンを受けていましたが、時間が余るため、別の楽譜でレッスンを受けたかったのが背景です。
- ある程度は弾けているので、今回のレッスンで持参しようと思った。
- 先生からの指摘事項は以下のとおりでした。
- ♩=63が目安
- メロディが聞こえるようにして弾く。アルペジオと16部音符のフレーズのところ。
- 滑走アルペジオはテンポアップすること。
- 装飾音は前の四部音符から借りて長さを帳尻合わせする。
- 始めて披露しましたが、最後まで弾けたのはよかったです。指摘事項は一つずつ潰していきます。
マンドリン独奏曲:落葉の唄
技術士
現在のメイン曲です。次回の演奏会の候補曲です。今回はハイドンの主題による変奏を優先したため、残りの時間でレッスンを受けました。
- 今回は、余った時間で落葉の唄を練習
- 前回の指摘事項を練習した成果はまずまずの出来
- 前回の指摘事項は以下のとおり。
- メロディが消えないように工夫するポジションの取り方
- Andantinoのテンポで弾く
- 滑走アルペジオのトップの音がメロディに聴こえるように
- まずまずなのは、ポジションの取り方のみで、テンポはまだまだAndantinoに届いていない。
- 滑走アルペジオはなんとなくメロディに聞こえる感じ。ただし、自分ではメロディとして聴き取れない。
- 今回の指摘事項は以下のとおり。
- 最後の音が短くならないように余裕をもって弾くこと。
- 全体的にテンポアップが必要
- 過去に何度か弾いて満足感ありましたけど、弾きたいイメージとは違います。過去にYouTubeに何度かアップしていますが、最初にアップした動画です。単に弾いただけだとわかります。
- ある程度、指摘事項をこなしたところで、録音しようかと思っています。比較すると完成度もわかりますね。
- このメロディが落葉をイメージさせて、良い感じの曲です。弾かれてもよい楽譜だと思いますが、中野二郎作品のなかでは弾かれないですね。美しき我が子や何処もそうですが・・・
- 全体的に弾けている。よく練習している。とお褒めの言葉もありました。テンポアップしないと演奏会で弾けないのでクオリティを上げつつテンポアップしたいです。
マンドリンレッスンの反省、今後のこと
技術士
来年の演奏会のスケジュールが決まっていないため、落葉の唄を中心に他の楽譜も弾きたいと考え中です。ハイドンの主題による変奏を弾きましたので、他の楽譜に何かあるかな・・・日本人作曲家に絞って選曲しようかと考えています。
- 次回の演奏会は、落葉の唄が第一候補
- 中野二郎シリーズで、旅愁による変奏、祈り、美しき我が子や何処と弾いてきたので、次回は最後の中野二郎作品かなと考えている。
- そう言いながら、演奏会のスケジュールが決まるまでは他の楽譜も弾くつもり。
- ハイドンの主題による変奏以外にもいくつかリストアップしたいけど、まだできていない。
次回は11月最初の週末に予定しています。最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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