8月1日はマンドリン属独奏の日

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マンドリン独奏

この記事は、8月1日がマンドリン属独奏の日であることから作成しました。過去の記事と被る内容もありますが、ご容赦お願いします。

技術士
技術士

8月1日に合わせてマンドリン独奏曲のことを書きました。思い出に残っているマンドリン独奏曲から書いています。最近はコロナの影響でマンドリン独奏曲を演奏していませんが、次に弾くマンドリン独奏曲も説明します。

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マンドリン独奏曲:祈り

技術士
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最初に中野二郎作品の祈りです。この曲を演奏してからコロナ拡大で演奏会がないですね。そのためか、強烈な印象に残っています。

 このマンドリン独奏曲が最も思い出がありますね。「祈り(Preghiera)」です。中野二郎作品です。

 広島市の東区民文化センターで演奏しました。演奏後の反響も大きく、「あの曲はなに?」「イントロのメロディが印象的」と多くのコメントをいただきました。演奏後に先生から「良い演奏だった」と感想をいただいたことが良い思い出です。

 ライブ音源は以下のとおりです。

 また、弾くことがあるだろう・・・と思っていたら。コロナの感染拡大により演奏会ができない状況に陥ってしまい弾くことはありませんでした。

 コロナ憎しですが、自分の演奏も聞き返すのも良いです。後半のアルペジオの完成度が低いです。滑走アルペジオですが、「滑走」とまでいかないです。現在練習している曲を弾くとわかります。

マンドリン独奏曲:旅愁による変奏曲

技術士
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弾いた後に旅愁が唱歌であり、マンドリン独奏曲に編曲したことを知りました。メロディが歌っぽく感じたのは唱歌だったからです。

 次は、「旅愁による変奏曲」です。このマンドリン独奏曲も中野二郎作品です。作曲ではなくマンドリン独奏に編曲した作品です。

 悩みながら、演奏本番を迎え最後まで弾き通した後は感激したものです。この1年前に失敗した演奏をしてしまい立ち直れない状態でしたが、旅愁による変奏曲を弾いてマンドリン独奏家として1歩前進したと納得できました。

 ライブ音源を聴いていただければ幸いです。広島県廿日市のサクラピアで演奏しました。広島市東区民文化センターとならび演奏家に好まれるホールです。

 演奏後に「旅愁」は知っている曲なので、演奏してありがとうと言われたことを思い出に残っています。「旅愁」は唱歌であり、以前は音楽の教科書にも掲載されていたようです。

 自分は、そんなことを知らず、選曲して演奏しました。唱歌を聴いたことがないので聴いてみたいですね。

マンドリン独奏曲:シューベルトの子守歌

技術士
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演奏がつたない(今もですが)頃によく練習し演奏したマンドリン独奏曲です。様々なマンドリン独奏に必要なスキルがA3で1枚に詰まっており演奏能力の向上に役立ちました。

 この曲は、世界で最も有名なシューベルトの子守唄をマンドリン独奏に編曲した作品です。鈴木静一が編曲しました。

 あのシューベルトの子守唄なんだろうな・・・と思いながら選曲しました。楽譜を見たら、マンドリン独奏曲の様々な要素が詰まっており、A4で2枚、A3では1枚に収まるため、譜めくりの必要がないなと思い選曲しました。演奏したのは、2016年ですが、この頃は何とかマンドリン独奏曲が弾ける状態でスキルもなかったので、様々な要素が詰まったマンドリン独奏曲は練習になりました。そういう狙いもありました。

 鈴木静一がマンドリン独奏曲を編曲していることは、この作品だけかもしれません。良い編曲していますね。

 演奏したのは、広島県廿日市のサクラピアでした。この頃の演奏会場といえばサウラピアです。廿日市市役所に隣接されており、広島市内から電車で通えるのが利点です。

 ただし、当時は島根県松江市に住んでおり、10時30分までに会場入りする必要があったので、高速バスで広島駅まで移動し、JR山陽本線に乗り換え宮内串戸で降りて、歩いて会場入りしました。バタバタしながら演奏本番を迎え弾き終えた後は疲れが出たことを思い出します。

これから弾くマンドリン独奏曲:美しき我が子や何処へ

技術士
技術士

最後は練習中のマンドリン独奏曲です。来年の演奏会に向けて練習しています。完成度はまだまだですが聴いていただければ幸いです。

 祈りとどちらを選ぼうかと悩み、後回しにしたのが「美しき我が子や何処へ」です。後回しにして正解でした。難易度の高いマンドリン独奏曲です。

 YouTubeにアップしましたのでご視聴いただければ幸いです。

 難易度を上げているのが、取りずらいポジション、やたら長い滑走アルペジオです。指が長くないと弾けないんじゃないか?と思う曲です。練習にはなりますので、引き続き練習し完成度を高めていきます。来年の演奏が楽しみです。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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