トーマスティークに弦交換

スポンサーリンク
HOME

2、3弦を交換中にブリッジ側の輪が切れたトーマスティーク弦、楽器店に相談したところ不良弦ということで新品に交換しました。交換後に弾いたところ良い音色が出ます。トーマスティークに交換して正解でした。

スポンサーリンク

トーマスティークに交換中に弦が切れた事象

技術士
技術士

トーマスティークが切れるとは・・・輪から切れるとは思わなかった。

  • 9月7日に投稿した「トーマスティークはやばい弦」で書きましたが、2弦と3弦が弦交換中に切れてしまいました。切れたのはブリッジ側の輪の部分です。
  • 何度も弦交換してきましたが、輪が切れるなんて経験したことがありません。「こんなことあるのか?」と呆然しましたが、弾かなければいけないので、予備のオプティマの黒に交換しました。
  • この時は1弦がトーマスティーク、2から4弦がオプティマでした。4弦は弦交換していません。切れる可能性があるので・・・1弦はトーマスティークに交換できました。
  • 詳しい経緯は記事を読んでいただければ幸いです。
  • 切れたブリッジ側の輪とは写真の止め金具の輪っかの弦です。輪っかで切れるなんて聞いたことありません。むしろペグで切れるはずです。

代わりのトーマスティークをいただき弦交換する

技術士
技術士

代わりのトーマスティークを試したところ弦交換できました。試しに弾くと良い音色でした。

  • オプティマを使うか迷いましたけど、購入したマンドリン専門店に相談しました。
  • すると「不良弦です」とのことで、代わりのトーマスティークをいただきました。
  • トーマスティークは聞く限り、不良弦も少なく(全くないわけではない)、音色が良い弦の印象でした。自分に原因があるのかとも思いましたが、不良弦と認められ無償で代わりのトーマスティークをいただきました。
  • 気をつけて弦交換したところ今度は無事に弦交換を完了・・・とは言えヒヤリとしました。
  • 今は、1弦から3弦がトーマスティーク、4弦はオプティマの黒です。
  • 4弦のトーマスティークも所有していますが、不良弦の可能性があるので交換しませんでした。
  • 弦交換で切れたら不良弦の可能性がある。
  • 不良弦は基本無償で交換してもらえるが、不良弦は購入した楽器店に送らなければいけないケースが多い。
  • 交換後、お礼の連絡をすること。
  • ペグの巻きすぎで切れることはありますが、弦交換で切れたら不良弦であることが多いです。何度も弦交換して手慣れていたらなおさらです。
  • 切れた不良弦は購入した楽器店にもっていくと無償で新品をいただけるケースがあります。不良弦は捨てずに持っておきましょう。捨ててしまっても事情を話せば交換してくれるケースがあります。ですが、基本は不良弦と交換で新品をいただけると思いましょう。
  • 楽器店も弦によって不良弦が発生しやすい弦、安定している弦がわかっていますので購入前に相談するのも良いです。
  • 忘れてはいけないのは、交換後はお礼の連絡をしましょう。楽器店側も不良弦かどうかはパッケージあらではわからないため、楽器店のリスクで新品と交換していただけるのはありがたいです。

不良弦が発生しやすい弦はあるのか?

技術士
技術士

弦によって不良弦が発生するかどうか・・・疑わしい弦もありますが、基本はどの弦も大丈夫です。

  • マンドリンの弦と言えば、オプティマ、トーマスティーク、アルス、ドガールが代表です。このうちのどれかを使っていれば間違いないです。
  • オプティマは、赤、緑、黒・・・とパッケージの色で様々な種類があります。
  • これはオプティマの前進であるマキシマの赤です。オプティマの赤と全く同じです。赤は日本の弦ともいうべき多くの奏者が使用しています。マンドリンを買えば最初にオプティマの赤が張っています。
  • 主なオプティマの弦に共通していますが、D弦のチューニングに難があります。主弦と副弦が合わないことです。このことは悩まされました。
  • マンドリンに原因があるかなと思ったのですが、製作所に相談したところ弦の問題と言われました。先生も弦が問題だと一致していました。不良弦が発生からD弦の予備を買ったり、割り切って安い赤にする奏者もいます。
  • オプティマの黒を巻いていた頃、それなりに不良弦はありました。概ね良い弦と言えそうですが・・・
  • トーマスティークは不良弦は少ないと聞きますが、私のようなこともあります。アルスとドガールは詳しいことはわかりませんが、品質はそこそこ良いと聞きます。弦は好みもありますが、
  • 様々な弦を巻いてみて弦の個性がわかると購入したい弦もわかると思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

HOME
スポンサーリンク
技術士をフォローする

コメント