合格後の技術士活動の実態と今後のこと

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技術士

平成28年度の技術士二次試験に合格し、正式に技術士になりました。しかし、合格後から現在までの活動は技術士として活動しているとは言えるほどではありません。少数部門はよくあることです。合格後からこれまでの振り返り、これからのことについて書きます。

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合格の経緯(簡単に)

技術士
技術士

技術士は6回目の受験で合格しました。合格することが目標になっていたため、合格後の活動を描いていませんでした。

  • 技術士受験のきっかけは他の社員と差別化をしたかっただけで、合格後の活動を描いているわけではありませんでした。
  • 6回目の受験で合格して日本技術士会へ登録してから技術士を名乗ることができました。
  • 6回目で合格した経緯は、過去記事に書いていますので参考にしていただければ幸いです。筆記試験の「合格」を見たときは感動ものでした。
  • 過去記事に受験から合格までの試行錯誤、勉強のことを書いています。合格してわかったことは正しい勉強方法で学べば合格できることでした。

合格後の活動は社内活動のみ

  • 合格して日本技術士会に技術士として登録すると最初に合格祝賀会がありました。合格祝賀会は、広島開催であり当時は島根県在住だったため欠席しました。早速活動ができませんでしたね。
  • 原子力・放射線部門に登録し活動しようと思いましたが、東京の機械振興会館(日本技術士会があるビルです)のCPD中心のため、行くことができませんでした。
  • CPDは、東京の講演が多かったです。コロナ以降はWebで参加も可能になりましたが時間帯が合わず欠席にしています。
  • 原子力・放射線部門だけじゃないですが、少数部門は活動的ではないため、もっぱら技術士PEを閲覧し、他の部門の技術士の活動をチェックすることが多かったです。良いなぁ・・・と羨ましく思いましたが。
  • 技術士PEは活動がわかりますので良いですね。届いたら読んでいます。
  • 社外での活動ができないと専ら社内活動です。社内活動と言っても技術士合格以前と変わりません。専門業務を担当することです。技術士と名乗ろうが名乗らまいが、活動内容は変わりません。
  • せっかく技術士を名乗ることができるのになぁ・・・と思いますが・・・社内での技術士の価値がイマイチなめか、技術士の待遇は高いとは言えませんね。私以外にも技術士はいますが、同じく技術士として活動はしていません。
  • 技術士として名乗る以前から現在まで待遇は変わらない。
  • 仕事も変わらない。専門業務を担当するだけ。
  • 社内での技術士の待遇は良いとは言えない。

今後の活動について考えることがある

技術士
技術士

せっかく取得した技術士を活かした仕事をしたい・・・技術士なら誰でも思います。技術士としてキャリアをどうやって築くか?

  • とはいえ考えることはあります。何時までも会社に留まって良いのか?と日々疑問には思っています。
  • 会社にいるとおおよそ将来のキャリアが見えてきます。先人達と同じコースを歩むんだろうなぁ・・・と思います。そのコースは納得できないなぁ・・・と思っています。技術士を全く活かすことができないためです。
  • 苦労して取得した技術士を活かして業務を遂行したいと思います。
  • 技術士を活かすとはどんな仕事か?ズバリ「開業」ですね。
  • 再掲ですが、技術士PEは開業エピソードや独立開業に向けた講習の案内があります。独立開業に向けた勉強は何をしてい良いのかわからないため、参考になります。
  • 開業は大雑把に2つあります。個人事務所を構えるか、フリーランスの技術士になるかです。どちらが良いかは仕事内容にもよりそうですが、税制面から個人事務所が良さそうに思います。まだ判断できません。
  • まだまだ先のこと・・・と思ったら早く退社を決めることもありそうです。何時退社しても良いように独立の準備は必要です。独立の勉強は何かというと・・・
  • 個人事務所の開業手続き
  • 個人事務所又はフリーランスの税金
  • 仕事を受注するためのマーケティングなど
  • 他にも利益のあげ方、簿記のこともあります。簿記は勉強した方が良いですね。誰も言っています。
  • あとは勉強も大事ですがスケジュールですね。計画を立てないと前に進めません。独立開業資金も必要ですし、仕事がない場合の収入の確保の方法も考える必要があります。準備すること、勉強することは多そうです。ですが楽しそうです。
  • 既に勉強を始めていますので、独立開業に向けて前進します。
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