マンドリンの小道具

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マンドリンレッスン

マンドリンを弾くには、小道具が必要です。小道具はいろいろなものがあります。一つずつ確かめて納得するものを選びましょう。

  • 鼈甲、ナイロンのピックがある。ナイロンは、大きさ、厚さの種類が豊富
  • 弦は色々と使ってみる。最適な弦がみつかるはず。
  • 滑り止めは大きくマンドリンが滑らないものを使用する。
  • アームガードは汗がマンドリンに付着しないためにも使える。
  • チューニングはクリップタイプが便利である。
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ピック

技術士
技術士

ピックは鼈甲やナイロンがあります。ナイロンは厚さ、大きさの種類が豊富です。自分に合うピックを選びましょう。

  • ピックは、様々あります。合う合わないは握って弾いてみないとわからないので納得のいくピックを探しましょう。
  • 以前は鼈甲が主流でした。今はナイロン(プラスチックも含みます)が主流です。安く、均質な品質です。
  • マンドリン用のピックは、総合楽器店なら扱っています。100円程度で売っていますので、様々な種類を買って試してみます。試したピックに最適なものがみつかるはずです。
  • 厚さも3種類程度ありますので、試してみましょう。
  • 鼈甲も品質は改善されましたが値段が1,000円程度と高いです。鼈甲を選ぶ場合、曲がっていないか入念に確認します。以前は曲がったピックが売っていました。

技術士
技術士

弦といえばオプティマ、オプティマといえば赤というほど流通しています。他の色も試してみて最適な弦を探してみましょう。

  • 弦と言えばオプティマです。日本ではオプティマが最も流通しています。
  • オプティマ以外にも弦はありますが、わからなければオプティマから選べば良いです。自分もオプティマです。
  • オプティマは種類が豊富です。赤、緑、クリアホワイト、青、黒などがあります。赤から黒は入手しやすいです。特徴は以下のとおりです。使ってみた自分の主観ですので参考です。
  • 赤は、音が大きい。太い音が出る。
  • 緑は赤よりも音は小さいが落ち着いた印象
  • クリアホワイトは個性のある音色、独奏向き。
  • 青、黒は無駄のない音が出る。基本的に黒と青は同じ仕様である。納入先が異なるため、色を使い分けしている。
  • 弦は色々と試してみます。マンドリン個々に個性があるため、張ってみないとわからないです。自分も色々と使ってみて黒に落ち着いています。次はオプティマの他の弦を試したいと考えています。

滑り止め

技術士
技術士

マンドリンをフィットさせるには滑り止めが必須です。滑り止めはマンドリンに安定感をもたらす大きなものを使います。

  • 演奏には滑り止めも重要です。
  • 滑り止めは、大きく布製(正しい材質名ではないと思いますが・・・)を使います。自分が使っているのは、オプティマの滑り止めクロスです。
  • 膝が隠れるほどの大きさです。表面に加工されているようでマンドリンをきちんと掴んでくれます。
  • ゴム製はやめておきます。
  • ゴム製の滑り止めマットはマンドリンにフィットするが、マンドリンの塗装が剥げてしまう。ゴム製の滑り止めマットは製作工房も勧めていない。

アームガード

技術士
技術士

必須ではないですが、アームガードはマンドリンの保護にも使えます。年中使えますので、使用してみましょう。

  • アームガードは必須ではないですが、ある方が良いです。
  • 夏は汗がマンドリンに付着しますので、アームガードが必須です。夏でも装着しておくと右手の安定感がでます。
  • 長袖でもシャツなどボタンが演奏の邪魔になることもあります。自分は本番中にボタンが弦に絡み付いてまともな演奏にならなかったことがあります。それ以来、長袖でもアームガードを装着しています。
  • アームガードは現代ギター社のものが使いやすいです。ギター用ですがマンドリンでも十分に使えます。

チューナー

技術士
技術士

チューナーはクリップタイプが使いやすいです。音叉を使う場合でももっておきます。音叉は耳を鍛えられるメリット、クリップタイプは素早くチューニングできるメリットがあります。

  • チューナーなくてはチューニングができません。
  • チューニングは機械か音叉を使います。今はクリップタイプのチューナーを使うことが多いと思います。
  • ヘッドが太いマンドリンは装着しにくいですが、ほぼ全てのマンドリンに装着できます。カラーチェのクラシコは装着しにくいと聞きますが、問題なく装着できます。
  • エンベルガータイプなら写真のように装着します。
  • クリップタイプは使いやすいですが、耳を鍛える意味でも音叉も使えるようにしましょう。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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