4月5日に予定していたマンドリンレッスンは、先生の体調不良で中止しました。こういうこともあります。体調不良は誰でも起こるもの。課題はありますので、練習に取り組みます。
カラオケボックス練習に変更

技術士
楽しみにしているマンドリンレッスンが中止になりました。先生の体調不良なので仕方ないです。自分も体調不良で中止はありましたからね。
- 先生から朝早く「体調が悪くレッスン中止でよろしく」と連絡があり、「仕方がないかぁ」とドトールでコーヒー飲みながら予定変更を考えました。
- こんなときはカラオケボックスの練習に変更します。休みの日は、マンドリンを持って出かけたくなるもの。休日は満員になりやすいカラオケボックスですが、カープやサンフレッチェのホームゲームがある日は予約が取りやすいです。
- 簡単に予約取れました。
- 環境を変えて弾くことは重要です。気分転換になるし、度胸もつきます。メンタルが上がりますね。

- カラオケボックスは、カラオケ館かジャンカラの何方かです。楽器練習はどちらも可能ですが、個人練習できるかどうかが違います。カラオケ館は、本通りはダメですが、中央通り店は個人練習可能です。中央通り店を予約しました。
- アプリから簡単に予約できるのが良いです。
- 中央通り店はソファの座り心地と机の高さがマッチしており、マンドリンの練習がしやすいです。ここはお勧めできる点です。
ハイドンの主題による変奏:テンポアップ

技術士
選曲は「ハイドンの主題による変奏」です。課題は様々ありますが、テンポアップを練習しました。
- 最近のマンドリンレッスンは、「ハイドンの主題による変奏」中心です。難易度が高いためですが・・・
- 「ハイドンの主題による変奏」を弾くうえで避けられない課題がテンポアップです。まともに弾くと10分近いので、聴き手に負担が大きくあります。変奏曲は長い曲が多いですから、テンポアップが必須です。

- デュオ奏法で弾くマンドリン独奏曲は、メロディと伴奏を弾く左指が忙しいため、テンポダウンします。テンポアップしないとメロディがわかりません。どうやってテンポアップするか・・・
- 左指をポジションから離れすぎないこと。離すとポジションを押さえるのに時間がかかる。
- ポジションチェンジは素早くする。遅れる要因にポジションチェンジにある。
- テンポアップができない原因に左手がポジションから離れすぎていることがあります。次のポジションを押さえるのに、離れすぎると時間がかかるため、テンポアップできません。
- このため、左指は第一関節をポジション側に曲げて常にポジションから離れないようにします。薬指、小指は離れやすいので注意します。

- 写真はポジションを押さえていますけど、わずかにポジションから離れている程度が理想です。それとポジションチェンジは素早くです。
- ポジションチェンジ後にフレーズの頭が遅れていることがよくあります。これは、ポジションチェンジが遅いためです。1stポジションから3rdポジションへのポジションチェンジもあります。どれだけポジションが離れていても素早くポジションチェンジする必要があります。
- ポジションチェンジは、ネックを親指と人差し指で握り左手をスライドします。こうすると指の形が変わることなくポジションチェンジできます。指だけを動かすポジションチェンジはやめます。音も切れやすくなります。
- 注意することは、ポジションチェンジする前の音です。素早くポジションチェンジしようとすると短い音になります。四分音符が八分音符の長さになるようなことです。リズムが取れていないです。
- ポジションチェンジする前の音は、長めに弾いて素早くポジションチェンジすると丁度良い長さになります。ポジションチェンジ前の音は焦りやすいので要注意です。
- ネックを親指と人差し指で握り、ギリギリまで音を伸ばして、素早くスライドする。指の形が変わらないように注意する。音をよく聴く。
- メトロノームも使う。合っているか録音する。
- 他にも課題はありますが、カラオケ館ではテンポアップの練習中心でした。テンポアップの練習は集中できます。良い練習ができました。
- テンポアップの練習は必要ですが、遅いテンポの練習も必要です。遅いテンポでリズムが合っていること、表現を磨いて、その後にテンポアップします。
- 練習量で遅いテンポが7割くらい、テンポアップが3割くらいです(根拠はありませんが・・・)。遅いテンポ中心で急にインテンポで弾けと言われても弾けませんので、テンポアップの練習も必要だとわかります。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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