楽器を演奏するのは好きだけど、本番のステージは苦手、緊張するから・・・ステージで生き生きと弾いている人が羨ましい・・・奏者の多くは体験しています。自分もです。マンドリンは好きですが、本番は苦手です。
マンドリン独奏の本番で緊張してしまう
技術士
本番で会心の演奏ができることもあれば緊張してしまうこともある。安定して演奏したいものです。
- マンドリン独奏は好きですが本番の演奏は苦手です。去年、コロナ明けで久しぶりの本番でしたが、緊張しました。ガラガラのステージだったんですが・・・
- マンドリンはトレモロがあります。多くの奏者が経験していますが、弾き始めは手が硬くトレモロが弾けないことがあります。
- これがステージで起こります。
- 本番のステージで緊張してしまい、手首が動かなくなり、腕弾きの状態になった。まともなトレモロができないまま演奏が終わり、打ち上げは体調不良を理由に欠席した。
- マンドリン独奏の怖さを改めて体験したステージだった。
- 本番ではリハーサルがあり、弾き通したうえで本番のステージにのぞみます。
- ステージはこんな感じです。
- 広いとは言えないスペースで10分間程度、マンドリン独奏曲を弾きます。
- 観客席は暗く、リハーサルと同じ環境ですが緊張感で弾けないことがあります。困ったものです。
- 成功するときは良い演奏になりますが・・・動画は2019年に弾いた「祈り」です。会心の演奏でした。
- 本番で会心の演奏ができることもあれば緊張して弾けないこともある・・・安定して良い演奏をしたいものです。
対策:ストーリを考える
技術士
緊張感の対策、本番の対策といったら場数を踏むことが重要と聞きますが、そういう機会は頻繁にありませんね。その点、ストーリを考えると本番ではストーリのとおり動いてくれます。
- ありがちな対策で「場数を踏む」というもの。
- 有効な対策ですが、演奏する機会は滅多にありません。そこで、本番のストーリを考えて、そのとおりに演奏します。
- 本番で弾く会場をイメージします。
- ステージ裏でスタンバイしている状態
- コールがあり、ステージに進む。
- 演奏の準備して客席に挨拶
- 弾き始める。
- 待機から演奏までのストーリを考えます。何度もイメージすると本番ではそのとおりに動いてくれます。
- 頭脳にインプットするとプログラムされた機械のようです。これは効果あります。
- このやり方で何度か乗り切ることができました。経験ある会場なら具体的にイメージできますからね。
- ステージの緊張感で悩んでいたときにストーリを考えて本番に挑んだのが「旅愁の主題による変奏曲」です。このときの喜びは今でも覚えています。
対策:緊張する演出で弾く
技術士
録音すると緊張します。それで間違えます。緊張感の対策は録音が良いですよ。
- 楽しみながら対策を考えたいです。
- 録音をしましょう。
- 録音すると緊張感がでてきます。なぜか間違えます。練習では弾けても。
- 自宅で緊張感を味わえるのが録音の良いところです。iPhoneを使えばそれなりの音質で録音もできるし。
- ショート動画なら時間制限もあり、さらに緊張感が高くなります。
- このショート動画も何度か間違えました。難しい曲ではないですが・・・
- 録音は自宅で緊張感が味わえる。
- 緊張感の対策にもなる。
対策:緊張対策を学ぶ
技術士
緊張感の対策やステージの演奏の本は売っています。読めば足しにはなります。参考に読めばヒントにはなります。
- ステージ対策や緊張に対して学ぶことも対策になりますね。
- 本や動画も多くありますので、じっくりと読んだり視聴するのも良いです。ただし、実践しないと意味がありません。
- ステージとは別に次戦する場がなければいけません。そういう場がないと効果がわからないです。
- 仕事の業務発表の場があり、学んだ緊張対策を実践したが、効果があるかわからなかった。
- 実践して学んだことが活用できたと感覚がないと次にいきない。
- 足しにはなりますが、自分に返ってくるものが理解できないと本番の演奏で活用することは難しいといえます。
- 大型楽器店に行けば、どうやって緊張に対応するかの本が売っていますので、ヒントになります。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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