マンドリンにドーガル弦を張ってみました。ドーガルはイタリアの弦です。国内でも使用者が多い弦です。張ってみたところ落ち着いた音でした。
ドーガル弦に張り替えてみた

技術士
マンドリンの本場といえばイタリアですね。ドーガルはイタリアの弦です。
- そろそろ田鎖マンドリン桜モデルの弦を張り替えなきゃ・・・と思っていましたが、トーマスティークとは違う弦に張り替えたいなぁ・・・と考えてドーガル弦に張り替えました。

- 張り替えたのはドーガルの黄色です。ドーガル弦のなかではポピュラーで愛用者も多い弦です。弦のテンションは、forte(フォルテ)です。
- ドーガル弦は初めてです。以前から興味があったのですが、実績を重視してオプティマ黒や青、トーマスティークを使用していました。

- 巻糸が黄色です。桜に黄色は・・・合わない色だなぁ・・・と思いますが音色が良ければよい。弦を張り替えた翌日に練習しました。一晩寝かせると弦がマンドリンに馴染みます。
- 金属音らしさが少ない。トーマスティークが馴染んできた頃の感覚に近い。オプティマとの違いは明らか。好みは分かれる。
- ドーガルは桜に合いそうです。桜は金属音と馴染まないマンドリンです。丸みのある音色が特徴のため、金属音が少ない弦が合いそうです。
- トーマスティークもマンドリンに馴染むと、丸みのある音色を発揮します。ドーガルは使い始めから丸みのある音色です。
- この音色が好む人、好まない人はいそうです。合奏だと金属音が強い方が好まれる傾向です。クリアな金属音がでるマンドリンが多いためです。オプティマを好む奏者が多い理由です。
- マンドリン独奏を好む奏者に勧められる弦と言えそうです。
ドーガル弦はどんな弦なの?

技術士
ドーガル弦って、どんな弦なの?イタリアを代表する弦です。炭素鋼で製作されている弦です。
- マンドリン専門店でなければ売っていないドーガル弦とは、どんな弦でしょうか?
- 材質はカーボンスチールで硬い。フォルテ、ミディアム、ドルチェの三種類がある。
- カーボンスチールは炭素鋼のことです。日本国内でも流通している金属です。加工しやすいのであらゆる業界で使用されています。炭素鋼で作られているということで、金属音が少ないことが納得できました。鉄以外の化学成分の含有量が多いほど金属音が少なるはずです。
- 炭素の含有量で低、中、高の炭素鋼があります。国内では低、中がよく使われています。ドーガルはどれかはわかりませんでした。
- ドーガルは3種類のテンションがあります。硬いフォルテ(forte)、柔らか目のミディアム(midia)、最も柔らかいドルチェ(dolce)の3種類です。日本ではフォルテが流通しているようです。ミディアムもあるはずですが、自分は見たことがありません。
- 巻糸が黄色なのはフォルテです。ミディアムは赤なようです。硬さの好みは使ってみないとわからないです。今のところフォルテで満足しています。

- ピックも変えてみました。半透明のドロップ型です。このピックは以前から話題になっていました。自分は同じ形状のナイロンを使っていました。デザインだけの違い?・・・というのが感想です。使い込めば違いがわかると思います。
- 今回はドーガル弦のレビューのため、ピックは別の記事で書きます。
弦の組み合わせを考える

技術士
E弦からG弦まで同じ銘柄を使うよりも組み合わせて使うのもありです。
- オプティマも様々な種類の弦があります。オプティマ以外にも取り上げましたドーガル、トーマスティークなどがあります。E弦からG弦まで同じ銘柄ではなく組み合わせるのもありです。
- 弦の組み合わせは求める音色によります。自分は、金属音よりも落ち着いた音を好みますので、E弦とA弦はドーガルかトーマスティークです。D弦とG弦ならオプティマの白も候補にあがります。クリアホワイトはE弦、A弦を落ち着かせる効果がると言われます(自分にはわかりませんでした)。オプティマの黒や青でも良いです。
- 組み合わせは様々ですが、求める音色を決めてから試すと理想の音色に近づきます。
- 弦も単弦で購入できるので試すのも良いです。様々な銘柄を試せば、発見もあるはずです。
- マンドリンの特徴ですね。

- 桜は丸みのある音色が特徴ですので金属音の強い弦よりもトーマスティークやドーガルが合います。

- エンベルガータイプ1は、金属音が強いマンドリンです。桜もエンベルガータイプ1も田鎖マンドリンですが、異なる特徴です。マンドリンの性格を掴んで、最も似合う弦を探してみましょう。きっと、マンドリンに合った最適な弦があるはずです。
- 桜は、トーマスティークやドーガルが良いです。エンベルガータイプ1は、オプティマで良さそうです。トーマスティークやドーガルを試す価値はありそうです。
- 様々な弦を試しマンドリンの音色を引き出しましょう!!
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