2024年2月 マンドリンレッスンの記録(3回目)

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練習記録

2024年2月のマンドリンレッスンの記録です。2024年では3回目のレッスンです。落葉の唄、ハイドンの主題による変奏を受講しました。

  • 同じ弾き方に固執しない。改善方法を考えれば弾き方が見えてくる。
  • 第1変奏をテンポアップしたため、音の残りがイマイチだった。改めてゆっくり弾くことを心がける。
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落葉の唄

技術士
技術士

毎度毎度の指摘事項・・・今回も同じ指摘が・・・今回は改善方法を示し効果がありました。ちょっとアプローチを変えてみると弾けるようになります。

  • 「落葉の唄」は改善が見られ評価されたレッスンでした。
  • とはいえ冬の時期・・・弾き始めは手が冷たく思うように弾けません。ホッカイロを携帯すれば良かった。手袋はしていますが冷えていますからね。
  • 温まった後に譜例の16部音符の降るパターンについて、「テンポが遅い」(毎度のことですが・・・)と指摘がありました。今回は踏み込んで、どうやって改善するか?まで考えさせられました。
  • 1段目で言えば後半のシの伸ばす音と半拍遅れるソから始まる16部音符のフレーズ・・・16部が遅れます。
  • シをスタッカート気味に弾いて遅れないようにしていましたが、先生と弾き方の改善を話しました。
  • シのトレモロの回転数を落とす。
  • 3回転から2回転に落としてみる。
  • 回転数を落とすと効果がありました。1回転落とすことで拍が詰まり遅れが改善しました。
  • 演奏方法のアプローチを改善することで弾けるようになる例です。それなりに弾ければアプローチを改善することで弾けるようになることはよくあることです。
  • 弾き方に固執せずに常に改善方法を考えることを教わりました。
  • エンディングに向かう最後のフレーズ・・・ここの指摘は意外でした。
  • agitato allarg(激しく遅く)の下にある16部音符はピッキングで弾いていましたが、スラーのためトレモロに変更しました。
  • agitato allargのため、エンディングに向かってゆっくり弾く。スラーがかかっているため、原則はトレモロ
  • 高い音符にテヌート気味に伸ばし、低い音は短めにして弾く。譜例のように高い音と低い音のペアで弾くこと。
  • ゆっくりだからピッキングだと間がもたないこともありますが、なかなか面白い弾き方です。参考になります。
  • 落葉の唄はこんなところです。

ハイドンの主題による変奏

技術士
技術士

主題は良かったですが、第1変奏はメロディが残っていませんでした。少しずつ成長の実感はあるので、これで良いかもしれません。

  • 2曲目は「ハイドンの主題による変奏」です。主題と変奏で構成された変奏曲です。今回は主題と第1変奏です。
  • 手が温まった後のためか、主題はイメージどおりに弾けて、ほぼノーコメントでした。
  • ピアノ指定ですので、小さく弾き始めてクレッシェンドで音量を上げフォルテで弾く。その後は徐々に下げて、後半はピアノで弾く。
  • ほぼ楽譜どおりのアプローチで臨んだら、おおよそ良いとのことでした。主題は最初に曲全体を示すものであり、楽譜どおりのアプローチが良いとの基本に立ち返って弾いたら良かったということです。
  • 次は第1変奏です。今回はここが問題あり。前回は良かったんですが・・・3歩進んで2歩下がるということです。
  • マーカーした音符が主題のメロディ
  • メロディが浮き上がるようにして弾くのが変奏のポイント
  • メロディと伴奏部が重なっているので、メロディを浮き上がらせることが課題
  • 今回は、メロディが残っていない。切れている。前回は良かっただが・・・
  • メロディを残して弾くように。
  • 今回、メロディが浮き上がらせることができなかったのは、テンポを上げたためです。テンポを上げたため、指離れが早くなりました。
  • テンポを落とすと指を残すことまで意識が向きますが、テンポアップしてしまいました。テンポを落としてメロディを残すことに固執する必要がありそうです。
  • この動画も指離れがイマイチのように聴こえます。参考までに聴いていただければ幸いです。
  • テンポを遅くが基本の練習ですので、ここは反省です。テンポを早くするときは録音をします。聞き返して音が残っていることを確認して練習が必要ですね。
  • できたり、できなかったりを繰り返して少しずつ前に進むのがマンドリンレッスンです。3歩進んで2歩下がるレッスンが多いですが、一歩成長していると実感します。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

練習記録
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